おなかがすいたイレイナは、チラシにつられて成功報酬の仕事を引き受ける。

依頼者エステル(内山夕美)の幼なじみセレナ(楠木ともり)は、10年前に引き取った叔父を殺した。依頼者は3年前にその手でセレナの首をはねたが、何とか救いたい、と。時間をさかのぼってセレナの父母を殺した強盗を阻止し、叔父を殺した世界線を変えるのが任務。

依頼者だけでは魔力が足りないので、その魔力供給をするのがイレイナの仕事。

過去にいられるのは一時間のみ。

……いやもう、バレバレのオチでした。

 

セレナ名言集。

「新手の宗教の勧誘か何かですか」

「現在進行形で怪しいです」

「新手の変質者か何かですか」

 

 

事件の押収品を運ぶことになったサヤ。

箱を開くな、と上司で師匠のシーナ(日笠陽子)は念を押す。

 

……いや、箱を二重にして物理的な鍵をつけておけばええんちゃうの。

サヤに開けるなって言ったら、絶対開けてまうで。

 

そして、シーナはフラン(花澤香菜)とともに自由の町クノーツと旅行。

 

そして、過去のクノーツでの話。

そこでは、魔法が使えない犯罪者集団が魔法の道具を使って犯罪をする骨董堂という一団がうごめいていた。

シーナとフランの師匠は、二人に骨董堂をつかまえるように命じる。

 

馬の合わないシーナとフランの関係性や、足の引っ張り合いが笑えました。

ただ、敵の小物ぶりはいまいちでした。