脳髄膜液減少症、もしくは脳髄膜液漏出症の疑いで入院して、今日でちょうど1週間
検査も終わって、目に見える漏れは確認できない状態で、現在も引き続き点滴をして経過観察中である。あと1週間くらいで退院か??
入院してすぐはシャワーも浴びるのが辛かったらしく、4日くらい入ってなかった。毎日必ず浴びる男なのに、である。
病院の中はエアコンガンガンで快適だと喜んでいた。フリーWi-Fiもあるのが本当に助かった!
映画鑑賞もできるし、LINEで連絡も気軽にとれるので、個室だとビデオ通話も可能だ。
写メで送られてくる食事は、ご飯の量は多いが、オカズは減塩で低脂肪そうな、いわゆる病院食である。新しいホテルのような綺麗な病院なので、食事にこだわっていたりするのかな?と思ったが、ごくごく普通だった。
寝ているだけだから、脂質は極力控えめなのだろう。 これは、朝ごはん。
肝心の体調は、牛歩のような感じで良くなっているとか。カロナールも処方されていたが、痛み止め無しでどんなか知りたかったので、看護師さんに伝えて昨日からやめた。そもそもこの病気に頭痛薬は効かないと主治医が言っていたが、なんで処方していたのか…??である。
で、やっぱり特に変わらず
必要の無い薬は、極力飲みたくないのでやめて正解であった。
コロナ対策で一切病棟には入れないが、物品の受け渡しはできる。水分ををたっぷりとる必要があるので、飲み物や経口補水液、小腹が減った時用の食べ物を届けている。
体を横にしたらどうも無いので、食欲もしっかりある。
その時に主人の様子を見ることができるが、入院当初は起立性頭痛のため、すぐ部屋に戻ると言っていたが、その頃に比べたら格段に良くなったように見える。安静臥床でなんとか元通りになって欲しい!主人は発症して1週間くらいで点滴開始できたので、これで良くなったら、やはり早期治療が明暗を分けるという事になりそうだ。
すぐにピンときたF脳神経外科の脳神経内科部長のY先生に、またしても感謝である
元の状態にならなければ、プラセンタ埋没療法を多分やってみると思う。もちろん、医師に詳しく話を聞いてから決める。
前の記事で見つけた病院だと、1回11.000円で3週間の効果とあるので、毎月1回打ちに行ってみるだろう。
漏れが確認できないと、ブラッドパッチは保険診療できないし、自費だとかなりの金額のよう。それでいて、1回で完治するわけでもない。
当の主人は、肌の色艶が良くなって若返ってもいる!
こっちは忙しくて倒れそうだ!
これからどうなっていくか、引き続きブログでご報告していくつもりである
一旦、おしまい。
追記
この病院の良いところをご紹介しときます♡
なんといっても、フリーWi-Fi♡
冗談はさておき、
まず、F脳神経外科とMF脳神経外科は系列病院で、どちらにも行き来ができる安心体制である事。
F脳神経外科は、緊急オペを必要とする患者の病院で、それ以外は、MF脳神経外科に回すシステムで住み分け体制である。逆もしかり。
MF脳神経外科の病院長は、癖つよめ脳神経外科医U先生が熊本から追っかけてきたという話から、医者としてかなり期待できると期待している。
脳外科としてたくさんの臨床ができる大学病院を離れてまで、福岡にきた理由があるはず。
1番良いな!と思ったのが、MF脳神経外科病院長が、主人のMRIの画像を診て少し漏れてると言ったのに反して、主治医のU先生は自分は漏れてないと思うと言った事。
→普通は絶対に言わないと思う。でも、自分が思った事を言える風通しの良い病院であり、院長の人柄を感じた。だから、追っかけてきたんだろうと思う。こういう病院は、医療事故がおきにくいと思う。
末っ子長男を通じて、病院巡り歴が長い私は、こういう細かい事にめちゃくちゃ敏感である。
これからのMF脳神経外科に大いに期待している
一旦、ほんとにおしまい