2020年の東京オリンピックまであとすこし。
以前
クイーンエリザベス号の記事のときは
漠然としていたことでしたが
先月父が出張で何気なく手に取った情報誌
"メトロガイドⓂ️"
"東京にオリンピックを呼んだ男"
和田勇さん。
当時（1986年）
和田さんご夫婦はお付きの人たちと
リオの港に寄港し
近くのシュハスコ店（ブラジルのお肉料理）
で偶然私たち家族とテーブルを同席し、
ちょっとした話を交わしたそう(^^)
食事の席のことを私は覚えてないけれど、
エリザベス号に乗れなかったことだけ
なんとなく記憶にあり笑。。
(つまり、
和田さんが日本とアメリカの橋渡し
をした偉い人、ということでした
）
）和田勇さんについて徐々に知っていくと
小さい頃は畏れ多いことを考えたものだ、
と冷静にならざるを得なくなりました
！
！＊YouTubeより画像をお借りしました
1949年全米水泳選手権大会
ロサンゼルスではスーパーマーケットの
経営に成功し
宿泊受け入れ拒否をされていた選手達を
家に招いて食事や練習用プールを提供
結果、9つの世界記録が！
のちに
岸首相の要請から
私費を投じて南米10ヶ国11都市に歴訪
（政府に要請されたけど
私費だったのが衝撃笑！）
1964年の東京開催のオリンピックが実現！
その後も
日系人のための病院や老人ホーム設立など。
生まれはワシントンですが
生活苦のため幼少期は和歌山の漁村で
助け合って生きる精神で暮らしていたそう。
決して恵まれた生い立ちではなかった
とのことですが
そういった無私の精神、助け合う精神は
ココロに留めておきたいと思います。