僕は高校を2回も辞めた。
勉強嫌いの落ちこぼれだった。

 

18歳で社会人となり、
19歳で50万円を資本に起業。
周りはまだ高校生の少年期で、
ベンチャーという言葉もない時代。

世間の常識はいい学校から大きな会社に。

起業はかっこいいことでもなんでもなかった。
株式会社の登記も出来なかった個人事業主。

 

そこから幾度のピンチが襲い、
何度も倒産しかけた地獄のような日々。

 

必死でもがきながら努力はしたつもり。

 

苦しき時、諦めそうになった時、
「自分にはこれしかないんだ」と、
運命にしがみついた。

 

そこには大切な仲間がいて、ツキにも助けられた。

 

人生は「運命に刻まれた脚本」において、
どう演じるかだと思う。

 

誰もが持つ「人生の物語」をどう面白くするか、
その全ては「自分次第」なのだから。

 

※写真は33年前、ワンルームで起業したとき。
これでよく生き残ったものです。

 

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