佐々木 圭一さんの本です。
超簡単要約
一言で言うと
伝え方は才能ではなく、相手の立場で言葉を作る技術である。
要点
- お願いは、自分の言いたいことをそのまま言うと断られやすい。
- 相手の好きなこと・嫌なこと・得することを考えると「イエス」をもらいやすい。
- 強い言葉は、言葉に驚き・差・くり返しを入れることで作れる。
「イエス」に変える3ステップ
① 自分の言いたいことをそのまま言わない
例:
「デートしてください」
だけでは、相手のメリットが見えにくい。
② 相手の頭の中を想像する
相手が、
- 何が好きか
- 何が嫌いか
- 何に興味があるか
- どんな性格か
を考える。
③ 相手のメリットと一致する言葉にする
例:
「驚くほど旨いパスタの店があるんだけど、行かない?」
相手の好きなことに合わせると、受け入れられやすくなる。
「イエス」に変える7つの切り口
① 相手の好きなこと
相手が好きなものを入口にする。
例:
「おいしいパスタ食べに行かない?」
② 嫌いなこと回避
相手が避けたいことを伝える。
例:
「芝生に入ると、農薬のにおいがつきます」
③ 選択の自由
1つだけでなく、2つから選んでもらう。
例:
「パスタの店とフォカッチャの店、どっちがいい?」
④ 認められたい欲
相手の力を認めてお願いする。
例:
「きみの企画書が一番伝わる。お願いできない?」
⑤ あなた限定
「あなたにこそ」と伝える。
例:
「斎藤さんだけは来てほしいんです」
⑥ チームワーク化
相手任せにせず、一緒にやる形にする。
例:
「一緒に勉強しよう」
⑦ 感謝
先に感謝を伝える。
例:
「いつもありがとうございます。領収書をお願いします」
強い言葉を作る5つの技術
① サプライズ法
驚きの言葉を入れる。
例:
「そうだ、京都へ行こう」
② ギャップ法
反対の言葉を入れて印象を強くする。
例:
「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ」
③ 赤裸裸法
体の反応を入れて感情を強く伝える。
例:
「くちびるが震えている。あなたが好き」
④ リピート法
同じ言葉をくり返して記憶に残す。
例:
「暑い、暑い」
⑤ クライマックス法
大事な話の前に注目させる言葉を入れる。
例:
「これだけは覚えてほしいのですが、〜」
最後のまとめ
伝え方で大切なのは、
自分が言いたいことではなく、相手が受け取りやすい言葉に変えること。
言葉を少し工夫するだけで、お願いは通りやすくなり、人の心も動きやすくなる。
「相手が言われたいことを言うという」ことです。
言われたくないことを言うので怒るのです。
相手のことを考えるのです。
そして「相手が楽しくなり、成功し、幸せになることを言う」のです。
あなたが言いたいことを言えばいいというわけではないのです。
相手のことを精神分析するのです。
「相手が今何を考えているか考える」のです。
「その動作と言動からそれを類推する」のです。
相手の素晴らしい時を演出するのです。
「その瞬間にいかに楽しいかが問題です。」
「相手の楽しさと幸せを考えて演出するのです。」
「人は楽しいことが好きです。面白いことが好きです。」
それを作り出すのです。
「楽しさ、面白さを演出する。」です。
この本も必見です。
あなたは幸せになるために生まれてきたのだよ。
