
ヘッドはプラグ穴以外は程度良いのでこのまま使います。(10年前にガイド4本製作、シートカット、バルブフェイスカットしてます。)
バルブすり合わせ写真が1枚も保存されていませんでした。
確り擦り合わせ当たりも綺麗に出てます。
ステムシールを入れるのには先にバルブシートを入れないとステムシールを無駄になります。忘れないように。
組み立てオイルは、パーマテックスのウルトラスリックを使ってます。エンジンオイルと混ぜて組み付けてます。

本来EAエンジンのステムシールはIN側しか有りません。
うちではOUT側も付けれる様にガイドを作り替えててます。

砂抜きメクラ蓋は壊れたヘッドの物が交換されていたので再利用しました。
この状態でバルブスプリングの頭をプラスチックハンマーで小突きます。するとコッターが落ち着きます。

オイルシールも新品に交換しました。

センサー類も生きているので再利用します。
その前に液体ガスケットを綺麗に掃除します。

0リングは純正で出ますので新品に交換しましょう。
液体ガスケットは付けないでください。

バッチリ収まります。シールテープや、液体ガスケットは使わないでください。
つづく〜~~~~~~~。