何やら冷え込むとエンジンがかからなくバッテリーまで上がるしまつらしいので入荷しました。
早速エンジンを覗いてみます。
このダイハツのキャブレターは、電子キャブレターなのでオートチョーク式なはずですが配線やら、バキュームホースやらが切断されてたりメクラ蓋をされてたりしています。
こうなると、キャブレター本体を用意するのと、配線、サブコンまで必要になってくる勢いなのでよーく考えました。
純正のチョークが有るのでそれを生かす方向で考えます。
バタフライに留め金を溶接してワイヤーを固定する方式にしました。
バタフライの帰りが弱いので引きバネを付ける事にしました。
後は、ワイヤーを固定する台を付くって完成しました。
一回試作品を作って本番に挑みましたので出来栄えは、バッチリ。
今日、朝冷え込んでいますがチョーク一発でエンジンがかかりました。
これでお客様も納得してもらえると思います。