【一型糖尿病】っていう病気を
みなさんは知ってますか？？
夏子は
知らなかったんだけど
最近知りました
NHK(あほやねん！すきやねん！)でやってる
夏子が依頼者のところへ行って
その人のために曲を作る。っていう
企画があって…
今回の依頼者が
小学４年生の女の子
じゅなちゃん
じゅなちゃんは
【一型糖尿病】っていう
病気なんです
一型糖尿病を
夏子が説明すると
説明不足だと思うけど…
夏子が知ったことを
ここに書くね。
糖尿病って聞くと
大人になってから…
夏子の親世代の病気っていう
イメージでした。
でも、一型糖尿病っていうのは
誰がいつなってもおかしくなくて、、、
じゅなちゃんは
５歳のときに発症したんだって。
それは
食生活とかのせいで
なるわけじゃなくて
本当に誰がなってもおかしくない病気なんだって。
夏子も今回初めて知りました。
じゅなちゃんは
普通に学校生活も送れるし
運動もバリバリできるし
見るからにスーパー元気な女の子
ただ、ご飯を食べる前には必ず
血糖値を測定して
インスリンを打つの。
そぉしないと
自分では血糖値を保つことができないんです。
ご飯の量や
食べるものによって…
あと、食べる前の血糖値とか
食べたあとの運動量も
計算して
毎回インスリンを打つの。
うーーーん…
やっぱり説明不足だな…。。。
でも、そういう病気があることを
みんなにも知って欲しくなりました
今回
夏子がロケで参加させてもらった
サマーキャンプは
【一型糖尿病】の子どもたち、、、
大人になってから発症した人、、、
子どものときからずっと病気とたたかってる人、、、
が、参加するキャンプでした
大縄跳びやドッヂボールもしたけど…
みんなと一緒に
カレーライス作ったりもしたよ
楽しかったぜ
笑じゅなちゃんには
キャンプのときみんなで歌える
いただきますの唄を作ってほしい
って言われました
全力で
作らせていただきましたよ
そして
みんなで歌ったよぉ
今回のsong for youは
ちょっと戸惑いもあって…
っていうのも
"本当に
いただきますの唄って必要かな？"って思ってしまったの…。
一型糖尿病の子ども達は
食べる前に…
血糖値を測って…
ご飯の量を毎回何グラム食べるか計って…
それから計算して…
インスリンの量を決めて…
インスリン打って…
ってやってるうちに
みんなで作ったカレーが
冷めてたのね
だから
歌う時間なんて
本当は邪魔なんじゃないかな？って思ってしまいました…
でも、でも、、、
食べてるときは
楽しいし
みんな笑顔だし…
おかわりもモリモリしてて…
その姿を見てると
この子たちにとって
【一型糖尿病】っていうのは
一生つきあっていかなきゃいけない病気で…
食べる前に
いろんなことしなきゃいけないのは
"当たり前"になっていくんだな。っていうのを
感じさせられました。。。
キャンプに参加してた
２９歳で発症した女性がね、
『インスリン打つのは、箸を持つのと同じなんです。』って
言ってた。。
『箸を持たなきゃ食べれない。っていうのが当たり前でしょ？それと同じなんですよ!!』って
笑顔で話してくれました。
それを聞いても
夏子は正直全部はわかってあげられなかったけど…
なんか、少しだけだけど
納得できました。
だから
食べる前にみんなで歌う曲
作って歌ったよ
一型糖尿病子どもたちにとって
1番ツライことはなにかって聞いたら…
『病気を知らない人が多いこと。』って
みんなが言ってました。
病気を知らない人がいすぎて
『それなに？大丈夫？運動はできるの？食べちゃダメなんじゃない？』
って言われるのが
ツライんだって
病気になったことや
インスリンを毎回打たなきゃいけないことより
ツライんだって
だから
このブログ読んでくれた人は
【一型糖尿病】っていう病気を
少しでも知ってくれるとうれしいな
キレイごとかもしれんし
夏子にはなんもできてないかもしれんし…
力になりたい。とか
かっちょいいことも
言える立場じゃないんだけど…
素直に思ったことだから
書きました
【一型糖尿病】になったからって
下を向いてる子は1人もいなかった。
本当は
泣いてることもあるだろうし
泣きたいこともあるだろうし
ツラくてしんどいこともあるんだろうけど…
みんな笑ってました。
心からね
マジ元気すぎて負けたもん。笑
"かわいそう"って思ってほしいんじゃなくて…
"マジ、すげぇ～"って思ってもらえると
いいなぁ
夏子はそう思ったから
夏子はね
いただきますの唄だけじゃなくて今回感じたことも
曲にしようと思ったよん
本当に
ぜんぜん
説明不足すぎるブログだから
無責任かもしれないけど
許してください
いえい。