2日目のつづきです。
寺町の忍者寺(妙立寺)から犀川を渡り、ひがし茶屋街を目指します。
途中金沢21世紀美術館にもちょびっと立ち寄り、外観だけチラ見(笑)
時間の都合上美術館見学は翌日にすることにして、近所のケーキ屋さんでお昼ごはん。
・・っつっても食べたのはもちろんケーキです(笑)
浅野川まであと少しってところにあったステキな建物。(残念ながらハゲしく逆光ですけども)
そばにかかる橋も、青柳もろともイイ感じです。
調べたら「金沢文芸館 五木寛之文庫」でした。
ひがし茶屋街
うんうん、よくTVとかで見る風景だ~
これはたまたま客足が引いた時に撮ったものですが、各国から大勢の観光客が押し寄せてましたよ~。
物販のお店はやはり、金箔・漆器・九谷焼押しのお店が多いですね~。
そんなお店をブラブラ見て歩き・・・
途中このお店に立ち寄り・・・
えいひれ酒びたしをアテに日本酒を一杯
あ、きんつばの中田屋だ~
店内できんつばの試食はしましたが、アタシきんつばってそんなに好きな方ではないので、ここではきんつばじゃないものを買いました(笑)
きんつばじゃないどころか、お菓子ですらないもの(笑)
ここ、中田屋の商品だけでなく、石川県のおいしいもの?もいろいろと置いてあったもので・・。
ひがし茶屋街を歩いていて頻繁に目にしたもの。
あちこちの玄関先にこういうトウモロコシを飾ってあるんです。
気になってあとからネットで調べてみました。
それによると・・・
観音さまの功徳が得られる日を「四万六千日(しまんろくせんにち)」といい、この日に観音さまにお参りすると、1回で4万6千日分のお参りをしたのと同じご利益があることから、金沢市東山にある「観音院」では毎年、旧暦の7月9日に当たる日に年中行事として「四万六千日」が行われ、参拝後に祈祷を受けた方はトウモロコシを買って帰り、自宅の軒先に下げる
・・・のだそうです。
なるほど~。いろんな風習があるものだねぇ~。
16時も回ってちょいとひと息
ひゃくまんさ~~ん
アタシが食べたのは、(あずきもあったけど)黒豆あんとカスタード。
お正月に炊く黒豆あるでしょ?
まさにアレをつぶしましたってあんこです。
・・・んーー、小豆のほうがやっぱ好きかもな(笑)
こちらのお店の床の間のお飾り。
金沢は水引工芸有名だもんね。
お隣の酒器は、実際におばあちゃんが三々九度で使ったものだそう。
土間には可愛らしい花嫁のれんも飾ってありました。
今の時代嫁ぐ時に花嫁のれんを・・っていうオウチも少ないんでしょうね。
ひがし茶屋街を堪能したあと、ついでに主計町(かずえまち)茶屋街もブラブラしてみました。
暗くなってからのほうが情緒が感じられるに違いない、あかり坂。
こちらも暗くなってから見たかった、暗がり坂
主計町のほうは夜から開くお店がほとんどなので、昼間はひっそりとしてるカンジですね。
浅野川にかかっている木の橋。
このあとてくてくとホテルへ戻ります。
初めて歩く界隈、きょろきょろしながら、写真撮りながら歩いてると、「え?もうここ近江町市場??」・・まるでキツネにつままれたようなカンジ(笑)
ホテルに戻りまずはスマホとモバイルバッテリーの充電(笑)
ほぼカラッポだったので~
充電できたら、晩ごはん食べに片町に出ようと思ってたのですが(前日貸切のため行けなかったイタリアンのお店を狙っていた)、一旦靴ぬいでホテルのベッドでだら~んとしてしまったら、もう出かけるのがおっくうになってしまい、結局ひと休みしたあとホテル1階のお店でごはんを済ませました
ビールなしの飲み放題980円をつけて・・
といっても飲んだのはスパークリングワイン3杯とモスコミュール。
前菜盛り合わせのほか、アヒージョとボロネーゼスパゲッティも食べました。
宿泊者は10%引きでちょっとお得~
その5へつづく。