2日目の朝、ホテルからすぐの近江町市場へ。
7時から開いてる海鮮丼が評判のお店があるというので・・・
・・が7時をとうに回っているのに、そのお店は一向に開く気配がない・・
定休日は調べてきた、明日(木曜)のはず
でも待てど暮らせど開く様子がないので、お向かいのお店の人に尋ねてみたら、「今日は臨時休業で、今日明日とお休み」なのだそう
そのお向かいさんから、あと10分すれば(7時半オープン)開くお店があると教えられたけれど、そこは小さいサイズの丼はないようなので、他に開いてるお店~~と見つけたのが・・・
もりもり寿し
まぁ海鮮丼じゃなくてもいいや、この際(笑)
お店に入ると、先ほど同じ海鮮丼のお店前で途方に暮れていたご夫婦も座ってらした(笑)
とにかくここいらの名物を・・と選んだのが、生ずわいがに、のどぐろ、がす海老、のどぐろ炙り。
のどぐろの炙ったほうが鮮烈なおいしさで・・・
一旦かにマヨ軍艦を挟んでからの~~・・・
もういっぺんのどぐろ炙り(笑)
朝から満足マンゾー
・・・・・
朝お寿司のあと、見学の予約をしていたスポットへとバスで向かった・・はずなのですが、バスを乗り間違えたことに気付き、途中で慌てて降りる
そこからバスを乗り換えて向かっても予約時間には間に合わないので、先方に電話して1時間予約時間を繰り下げてもらい、まずは降りたところを先に観光
あわてて降りたのは兼六園下のバス停。
兼六園を見て回るほどの時間はないので、すぐ近くの金沢城公園へ
そろそろ終わりがけの桜でしたが、写真だとなんとか見れるかな?
広々~~。
歴史の重みを感じる、黒々とした石垣。
・・・・・
さて今度こそ正しいルートのバスに乗り、着いたのは・・・
妙立寺(みょうりゅうじ)、別名忍者寺。
黄色い〇の部分ですが・・・
当時は相当高価だったであろうギヤマン(現在はガラス)がはめ込まれた望楼(物見台)となっていて、金沢城と光による通信も可能だったとか。
このことからもわかるように、ここは「寺」と言いつつも万一の際の出城の役割を持っていたそうで、外敵の目を欺くため複雑な構造の建物になっており、そのため「忍者寺」と呼ばれるんだそう。
中は撮影NGなので、興味ある方は公式サイトをごらんいただきたいのですが、見た目は2階建てなのに実際は4階7層!
内部にはいくつもの階段があり、中には落とし穴や秘密の通路なども!
十数名ずつのグループごとにガイドさんがついて案内してくれ、とても面白かったです
このあとはひがし茶屋街を目指します。
バスに乗ろうかとも思いましたが、お天気もいいし、30分ほどの道のりならば歩いて行こう~~。
途中の風景も風情があります。
金沢市内を流れる大きな2つの川のうちのひとつ、犀川。
満開の頃は過ぎてましたが見事な桜並木
そのはるか向こうには白い雪に覆われた山々。
これは九州では見ることのできない景色だなぁ~
その4へ続く。