薬物乱用に絡んだ悲惨なニュースは後を絶たない。
タイでの悲惨な出来事は記憶に新しく、タイに住む友人も薬物による秩序や治安の悪化を懸念している。
そんな中、二つの府立高校(みどり清朋高校全校生徒、布施工科高校一年生)で薬物乱用防止講演をさせていただいた。
薬物の落とし穴にはまってしまった知人と二人三脚で薬物から立ち直る為の痛切な日々の経験と彼の若者達へのメッセージをもとに、薬物の恐ろしさと、どうしたら薬物の魔宮に迷い込まないかを訴えた。
彼は高校生にこう訴えて欲しいとメッセージを残した。
薬物の怖さは一度手を出すと一生もの、薬は弱みにつけ込み自分は薬に支配される。自分が壊れて家族も仲間も失っていく。
身近なルールやマナーを大切にする事が薬物から身を遠ざける。未成年の飲酒喫煙は勿論、ゴミのポイ捨てや自転車の2人乗りなど簡単にルールを破る自分はもう既にゲートウェイに近づいている。
ゲートウェイに向かう自分を引き戻すしてくれる家族や仲間先生を大切に。
何より自分を大切に!
切実な経験と彼の生の声は生徒達の胸に届いたに違いない。一人でも多くの若者にこの声を届けたい。

