ロシアがウクライナに侵攻し、取るものもとりあえず避難するウクライナの国民。家を奪われ、故郷を破壊され、大切な家族を奪われた人々の辛苦を思うと胸が痛む。
2019年の千曲川決壊も家や故郷や大切な日常を奪っていった。
ボランティアに明け暮れたあの場所はいったいどうなっているのだろう?気になり訪れたのは長野市ボランティアセンターの津野サテライト。
災害当時、ボランティアの方々と地元の方々で溢れかえっていた津野サテライト。
*下写真は2019年の津野サテライトと付近の様子
地元の方々による炊き出し!
濁流が全てを奪っていった
ボランティア仲間とサテライトで休憩!サテライトの中も水でやられているのがよくわかる。
自慢のリンゴ園も…
現在は長野市役所長沼支所のプレハブが建ったが水害にやられたサテライトの建物がほぼそのまま残されていた。
泥に塗れた掲示板も当時のままで、「ボランティアさんありがとう!頑張ろう長沼!」の横断幕に“今、まだやれる事はあるはず”と胸が熱くなりました。
*下写真は2022.3月現在の津野サテライトとその周辺
ほぼそのままのサテライト
*泥をかぶった掲示板は当時のまま。
*水がどこまで来た示すスケールも残る。
人知を超えた地震や火山噴火などの自然災害もあるが、人が誘発する水害や土砂災害もある。その意味で、起こってしまった災害の被害をどう最小限にとどめ復旧復興につなげるか?災害自体を事前にどう抑制するか?二つの防災が今求められる。
私に今できる事は起こった災害にはマンパワーとしてボランティアに馳せ参じる事。事前の防災減災としては未来の地球環境を託す子ども達に防災についての知識と気持ちを育てる事。
*下は地域の子ども達に向けた防災教育授業
八尾市立高安小中学校での防災教育
*下は地域の方々に向けた災害時の声かけ訓練の様子
あるべき自然を人が破壊し、破壊された自然が人の命と日常を奪う事はもう許されない。
人の命と日常を奪うという意味において、経済を免罪符に進む無秩序な開発とは名ばかりの自然破壊は、私にすればロシアのウクライナ侵攻と結末は同じ。
まずは、「その時自分は何をしたのか?」との自問を忘れず、「その時貴方は何をしたのか?」と大きな声をあげ続けたい。それが私の教師としての勤め、防災教育。
祈るだけでは守れない日常がある事を子ども達に伝えたい。
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