自殺はなぜダメなのか?
なぜ気づいてあげれなかったのか?と貴方を思う大切な人に悲しみを越えた痛切な苦しみを与えるから。
貴方を思う多くの人は貴方の死が、もしかして自分の責任ではなかったか?と貴方の死を背負い苦しむから。
たとえ憎い相手がいたとしても、その苦しみは貴方を大切に思い、貴方が大切に思う人ほど大きく深く消える事はないから。
だから自ら命を絶つ事は許されません。
自殺はしてはならぬのです。
貴方の死を大好きな人に背負わせてはなりません。その意味で自分の命は自分だけのものではないのです。
自分の死を誰に背負わす事もなりません。大人は、今を生きる子ども達にそれを伝えねばなりません。
教師はこんな時こそ、何を差し置いても今、伝えねばなりません。
大人も子どもも、その事から誰も逃げてはならぬのです。