東日本大震災より11年。
被災地で日々着実に進む復興だが、その先の長い道のりで世間の震災への風化傾向に警鐘をならす事を忘れてはならない毎年の『3.11』。
*画像は産経新聞より
未だに不明の方は2523人に及び、福島では帰還困難区域が多く残る。毎年思いが深まる日だが、今年は尚更だ。
人智の及ばぬ地震津波などの自然災害はこれからも起こるが、被害の縮小に向け人が成せる事も、まだまだ多い。
また、核施設然り、自然破壊、気象変動など、人が自らが作り出したにも関わらず、自らの力の及ばぬ甚大な被害をつくり出している現実をこの日は思い出させてくれる。
* 画像は2015年福島視察の際の画像
電力事情の安定を原子力に求める事と不安の無い生活との両立の困難さを我々は何度も経験している。(チェルノブイリ、スリーマイル島、福島)
また、プーチン、ロシアがチェルノブイリ原発を占拠しウクライナの核施設を攻撃し、核兵器の使用をチラつかせ世界を恫喝する。
現状の核抑止力や日常の電力事情から核や原子力の一時的な必要性を訴える事にも理解はできる。議論は多いにすれば良い。
しかし、一気にとは行かないが、どう核や原子力に恒久的に頼らない生活に移行していくかの模索と実践を世界に示す事を我々日本人はその歴史と事実から忘れてはならない。
環境教育、防災教育と平和教育は無縁でなくなった今、教育者として市民として今年の3.11は考える事の多い一日となった事は間違いない。
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