貧困とは?セブ島スラムの子供達と接して!NPO法人セブンスピリッツの活動より | 世に棲む日々。(教育講演、研修、相談)

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おもしろきこともなき世をおもしろく
すみなしものは心なりけり


セブ島のスラム街を歩いてきました。

NPOセブンスピリッツの田中さんと永田さんに案内をしていただきました。

路地裏は暗く狭い。

衛生状況は褒められたものでは無い。

肩を寄せ合って生活する人々。



どちらかと言うと女性の方が元気で明るい。

皆、挨拶をすれば明るく応じてくれる。


時として小さな子供に袖を引かれる。

「money! money!」

その顔は懇願に満ちている。

懸命に家の手伝いをする子供達。

親や家族を蔑ろにする感は無く、

子供達の笑顔は屈託無い。


表通りも路地裏も子供達で溢れている。

その数に圧倒される。

ストリートバスケットをする子達。


一緒にやろう!と声をかけると

喜んで仲間に入れてくれる。

ちょっとした滞在で

彼らの何がわかるものでも無いが

明らかに圧倒的な経済的貧困は見てとれる。

しかし、

その日その日を生きる彼らが

何故か私には

暗く打ち沈み

不幸にあえいでいるようには見えなかった。

しかし、

その先の未来を見ることもできなかった。

午後からは

NPOセブンスピリッツに通う子供達との交流会、

一緒にダンスをしたり、ゲームをしたり、

屈託無い笑顔は底抜けに明るい。

その後彼らのオーケストラによる演奏会。

日々の練習努力の成果が見えてくる。

この活動が彼らの将来を絶対的に

保障するものでは無い、

経済的貧困が

彼らの生活のベースである事は変わりない。

しかし、

セブンスピリッツは

彼らの居場所である事も変わりない。

大好きな音楽を通じて居場所を見つけた彼ら、

心の貧困からは脱出しているように

私には思える。

スラムから抜け出すために

彼ら自身のモチベーションの源となる期待感はある。

セブでの子供達の支援、

ベトナムでの学校づくりで見えてくる

日本の教育再生課題。

経済大国日本の

心の貧困が見えてくる。


追伸

このオーケストラで力をつけ大学進学を勝ち取った子どももいます。

皆さんNPO法人セブンスピリッツの活動にご支援を!



指揮は永田さん。





NPO法人セブンスピリッツの田中さん!
お世話になりました!

同じくNPO法人セブンスピリッツの永田さん!
ありがとうございました!

こんだ直人教育研究所
 

ネットラジオDJ

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