高安の里
大阪府は八尾市
高安山の麓、
高安の里、
今でも北地区は花卉栽培
中地区は造園業が盛んな地域。
地場産業
と呼んで良い。
そんな中地区の様子が最近おかしい。
いや、
煙たい。
以前から剪定した枝葉の野焼きは問題とされてきましたが、
ここのところ、
あまり気にならなかったのが実情です。
ところが、
最近はまた、野焼きが目立つ。
10月に入り様子は一変。
今朝もこんな有様。
火事かと思いましたが
植木屋さんの野焼き。
地元に育った私。
これもこの地域の風物かと、
肯定的に解釈してきましたが、
流石にこれが毎日では、
たまったものではありません。
匂いだけではなく、
目、喉、アレルギーなど、
健康被害
にもつながりかねないこの現状。
また、
これから冬に向け空気の乾燥を考えると
防災の観点
から火災の心配も頭から離れない。
地元の造園業の方に聞くと
10月に入り剪定ゴミを受け取っていた
地元業者さんが
営業をやめたからと。
やめた?
なぜ?
やめたのではなく
やめさせられたらしい。
誰に?
八尾市に。
八尾市?!
営業を止められた?!
なんで?
住民も造園業者さんも助かる事をなぜ
八尾市はやめさせるの?
地場産業を支え
市民の生活を快適にするはずの行政が
なぜ市民生活の快適さを奪い
地場産業の足を引っ張るような事をするのか?
八尾市によると
無許可で他市で出た剪定ゴミを持ち込んでいるとの事。
???
決まりだから、
法律だからの一点張り。
地場産業の造園屋さんは
近畿一円で活躍されていますよね。
だからこその地場産業。
刈った枝葉は一つ残らず持ち帰る、
それが植木屋さんのプロの仕事。
地場産業とは言え
野焼きの煙で近隣の住民に迷惑をかける事は許されない。
その問題を八尾市に変わり
解決してくれていた、剪定ゴミ受け取り業者さん。
野焼きの煙の問題を解決できずに
手をこまねいていた八尾市が
どの口で
杓子定規に法律を盾に
そんな業者さんを廃業に追い込むのか?
住民に迷惑をかけてまで
守るコンプライアンスに大義はあるのか?
八尾市は無許可営業だからと言うが
許可を与えるつもりも無いと
矛盾した事を言う。
法的に不備があるのなら
その不備に対し市民の為、
地場産業の為に
サポートするのが
行政のありようではないのか?
受け取り業者さんも
許可を得ようと努力したが
行政は許可を与える事は無かったという。
許可を与えるという選択肢を
八尾市は自ら封印しておきながら、
無許可だからでは辻褄が合わない。
教育行政もまさしく同じ。
法律や規則は万能ではありません。
そんな時
我々が大切にせねばならぬのが
人としての倫理観。
法的に間違っていても、
人として正しい事もある。
法の不備を
人としての倫理観を大切に
調整し間を埋めるのが
行政や政治の役割ではあるまいか?
八尾市の行政が今
人としての倫理観を問われている。
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