一週間くらいご無沙汰です | アドリアーナの戯言

アドリアーナの戯言

ふと思ったことを、思いつきで書いているだけです。
ここではアドの価値観が色濃く反映されているので、不快になるかもしれません。でも、不快にする為に書いている訳ではありませんので、そんな時は、そっとページを閉じて下さい。

 こんにちは。

薬疹は9割方治りましたが、全然体力が戻って来ないアドです。

肝臓の数値が低いので疲れすぎるのです。

毎日納豆食べたりタウリン4000mg飲んだり、クランベリージュースも飲んでいるのに、家で掃除機をかけただけでヘロヘロで息も絶え絶えです。


 さて、週初めの日曜日、だいだいくんと静岡歴史博物館へ行って来ました。

「今川義元展」最終日だからです。

割引してくれる駐車場から博物館まで1km近く歩くので、目の前に停車してくれるバスで行きました。

今の私には1kmなんて歩けません。

写真はNGなので撮影できないので味気ない感想だけになってしまうのですが…


 私の中で今川義元は、小学館の「少年少女まんが日本の歴史」で読んだ事と、教科書に出てくる「桶狭間の戦い」で織田信長軍に破れた事くらいしか知りませんでした。

 でもね、色々彼にまつわる資料を読むと、結構な知将だと思うのです。

武田や北条と組んだり、姻戚に公家がいるので作法もしっかりしていたし。

織田勢が地元の農民に扮して今川の兵に酒を振る舞い泥酔したところで討ち取ったとかありえないって思ったよ。

そういう事をするタイプではないね。

そして息子の今川氏真!


こんなのとか


こんなのとか

どうして蹴鞠ありきなんだよ!

まぁ…公家の教育を受けていたようなので、本当に蹴鞠好きだったのかもしれないけど…


実際に氏真が書いたとされる文書はとても端正な字で好感が持てました。

結果的に武将ではなくなりますが、お江戸に逃れて徳川家の教育係として今川家は生きて行くのです。


…こういうのを見ている時に、大学院で日本教育史をやっていてよかったと思います。

原文をそのまま活字で起こしてくれれば(現代語訳無しで)それなりにあの時代のものも読めます。

…母には「大枚叩いてカネにもならない事しか身についていない」と言われましたが、自分の心の中の幸せなのでどうでもいいです。

しかし、だいだいくんは全然読めなかったと思いますが、何か感じたのでしょうか…

説明しようとすると逃げるので…

 ゆっくり見てまたバスに乗って帰るか、セノバで軽くご飯でも食べて帰るかとなった時、私の体調など一切考えていないだいだいは、「駿府公園のおでんが食べたい。」と言いだしました。

おでんまで300mくらい歩くよ…

うん頑張って歩いた。


駿府公園はおでんの他にキッチンカーが何台も来ていました。

右上の紙が入った汚い紙コップは中に謎フライドポテトが入っています。

「魔法のフレーバーで激ウマ」とか言って販売していましたが、そのフレーバーいらないってお味でした。

おでんは静岡おでんですね。

結局二人とも足りなくておかわりで買い足しました🥲

…ここまで歩いてしまうともう家まで歩けそうな気がしたのですが、だいだいはバスに乗るというので乗って帰りましたが、あまり時間的にはかわりませんでした。

だいだい、楽しかったよ。


 明けて月曜日。

だいだいの学校が終わったあとセノバに「ぼっち・ざ・ろっく」前編を観に行きました。

前売り券を買っておいたのです。

テレビ放映分の半分を総集編にした感じかな。

楽しく鑑賞できました。

だいだいは色んな音の違いがわかるみたいで、音のズレの説明とか詳しくしてくれました。

後編は8月だね。

お客さんはまばらで、私達以外のお客さんは静岡聖光学院の男子5、6人でした。

男子の青春も楽しそうだね…

若いっていいなぁ…


ではでは