おにくゆうち子育て日記 -69ページ目

父ちゃん盲腸日記 3

病院に着くと

頼りになりそうな看護士さん二人と

ぼーっとして、やる気なさそうな研修医(多分)に

迎えられました。

看護士さんはテキパキと行動し、研修医はぼーっとしてました。

「あいつ大丈夫かよーっ!!」と思っていると

診察してくれた外科医の先生がたまたまいてくれて

診て頂けることになりました。(ほんまよかった!)

薬が効かず糞石が体内に入ってしまい

急激に熱が上がったそうで

すぐに手術の準備になりました。

準備の間に、その日のことを細かく聞かれて

旦那は桃缶を昼に食べたことを発表したり

シマムラに行ったことは、なぜか

スーパーに行ったとしょうもない嘘をついたり

してました。

途中で、嘔吐してましたが、看護士さん達に

「ももの良いにおい!」と褒められてました。




義母さんが来てくれて、はっちんは

誰もいない(診察外の時間だったので)外来の待合室を

さんざん走り回ったあげく連れて帰られました。

手術は2時半から5時半ぐらいまでで

私は指示された場所でテレビを見たり

本を読んだり、腰を痛がったりしてました。

手術が終わると管だらけの旦那が登場し、

盲腸でも、こんな大変なことになるの!?とかなり

びっくりしました。



長々とつづきます。

父ちゃん盲腸日記 2

木曜日、全然寝れなかった父ちゃん。

金曜日は、良く寝ていました。

寝まくっておりました。

土曜日も病院に連れて行き、帰りに

シマムラではっちんの帽子と手袋を買いにいきました。

旦那は車で待たずに付いてくるほど元気そうでした。



そして昼ご飯。

旦那は桃の缶詰を食べて横になりました。

はっちんは、「おかわり!!」と叫んでいました。

すると、急に旦那がブルブルとふるえ出し

「さむいさむいさむい」と言い出しました。

私は毛布を追加して暖房の温度を上げましたが

収まらず、病院に電話しようとしていると

「救急車にして」と旦那がいいました。

マジで!!もっとヤバそうにしてよ!!

ほんま顔に出せない男やな!!と思いながら

あせって救急車を呼びました。

その後は、大騒ぎで準備をし、家の前で

救急車に手を振りゴハンまみれのはっちんに

上着を着せ、救急車に3人で乗り込みました。

この時の旦那は41度!!こんな急に熱が上がるなんて

こわすぎるーって感じでした。

はっちんは、知らないおじさんと救急車に固まっておりました。


まだまだつづきます。

父ちゃん盲腸日記 1

随分、長い間更新しませんでした。

父ちゃんが盲腸で入院し、

父ちゃんをあてにして入れた仕事に追い込まれ

隣に、はっちんを吸い込まれ

忙しいやら、せつないやら、眠いやら、ゴハンあまるやら

長々とお届けします。すいません。



木曜日の深夜、

父ちゃんが胃が痛すぎると言って

自分で病院に行きました。

しかし、もともと感情があまり出せない父ちゃん、

痛み止めだけもらい帰ってきました。

(もっとアピールしてこいよ。)

金曜日、早朝やっぱりつらすぎると言うので

私が病院へ連れて行くと

病院は朝からコミコミ。

「待てないくらい痛い」というので

それを伝えて早く診てもらいました。

「旦那がこんなこと言うなんてよっぽどや。
 めちゃ我慢の人やのに!」

と思っているとやっぱり盲腸。

「顔に出ないね~!痛いでしょう!!」と

先生にも言われる始末。

相談後、薬で散らすことに。

毎日通って、点滴治療することになり

家に帰りました。



つづきます!!