近所に住んでいた80歳超のおばあちゃま。
若い頃はレストランを2店経営したりとパワフルな方で、
今でもエネルギー感じさせる、一緒にいて気持ちのいい方。
話に付き合うという感覚ではなくて普通に話していて楽しかった。
最近見かけないなーと思っていたら、
「娘さんのところに引っ越していかれたって。挨拶に寄ったけど留守だったからって託されたよー」って
近所の友人から菓子折を渡された。
そっか・・
一緒にお茶したり度々掃除用重曹水もらったり(←専用機械で作ってた)
楽しかったのにな。
残念。
って思ってたら。
託された菓子折渡しながら友人が、
「うちもさ、1年後にドイツに引っ越すことになったの」(ダンナさんはドイツ人)って。
えぇっ。。。
寂しくて、ズドーン。
末っ子が2歳の頃から一緒に子供達遊ばせたり、気候がいい時期は可愛らしい彼女の家の庭でお茶したりレモン摘んだり
私が幼馴染の選挙手伝ってたら一緒に作業してくれたり。
家族ぐるみでディナー招きあったり。
楽しかったのにな。
残念でたまらない。
全て、同じままではいられないって分かってるけど寂しいな。
離れててもーとか言うけど、私が求めてるのはそういうのじゃない。
いつも、朝に夕にばったり会っておしゃべりして「お茶しよ」って呼び合い、発酵玄米作っては届け合う関係。
たまに連絡とか、そういうことじゃない。
彼女一家がいなくなったら、ご近所は一気に色褪せちゃうな。
彼女達が旅行の間は、留守宅を預かって猫ちゃんに餌やってトイレ掃除して、
ついでに花に水やったりゴミ出したり。
居心地の良い彼女の家でいつも満たされた気持ちだったけど、
そんな時間ももうすぐおしまい。
このGWも、毎日猫ちゃんが元気か様子見に行って定位置である物置のベッドを確認。
とっても寂しいんだけどさ。。。
この間会ったら
「引越先、ポルトガルになるかもー!ドイツ語頑張って勉強してきたのに、これ以上新しい言葉ムリー!!」
だって
友人がたくましく50歳過ぎて行き先も分からないどこかで(!)新しい環境で生活をスタートしようとしているというのに、
私がグズグズ言ってはダメね!
あとね。
友人のダンナさん、60歳過ぎると給料がガクンと下がる日本企業がイヤで、
ジョブ型雇用のヨーロッパに戻るんだって。
日本も段々雇用形態変えないと、優秀な外国人サラリーマンに見放されちゃうかもねと思ったよ。
らっきょうが出回り始めましたね。こちらだと甘酢漬一択だけど、
沖縄の島らっきょ風に、浅く塩漬けにして鰹節としょうゆ垂らしてモリモリ食べてます。
島らっきょの方が細くて辛味が強いので、こちらのらっきょはマイルドで食べやすい。