2月まで我が家でホームステイしてたスイス人高校生の女の子。
久しぶりにメールが来たので、どれどれと開いて・・
のけぞった。
「
10月に、1ヶ月間またホームステイさせてもらえない?」
っていう内容( ゚Д゚)
スイスの公立高、休日も先生の休講も多く「日本の高校は忙しすぎる」といつもこぼしてたが
休学制度も充実しまくりらしい
えっ
えっと。。
あなた、私に叱り飛ばされて
号泣してたよね?
(テーブル叩いて怒鳴りつけたこともある)
決して楽しいばかりで済まなかったホストファミリー宅に
「滞在にお金も払うし、料理は自分でする。
私なら、自分を頭ごなしに叱り飛ばした人のところに
また長期間飛び込んで行こうと思わないけど。。
彼女の思考回路が理解を超えてて、
「すごいなぁー」って
帰国してから全然連絡してこなかったのにーとか
お礼の小包一つ送ってこなかったのにーとか(無償で半年間3食世話になって何もないって、日本人的感覚だとあり得ないかと)
モヤモヤ全部吹き飛ばして
そのタフさにリスペクトの念が湧く。
彼女の場合はさ、親も面倒だったの。
GPSで彼女の移動をずっと見張ってて学校や家以外だとすぐ「どこにいるのー」って連絡してきたり(
私にも「I miss my daughter」とかメール来たり(途中からスルー)。
一度引き受けたから最後までやらなきゃっていう義務感だけで終えたけど、
それはお互い様で、彼女も「色々あったけど決められた留学期間頑張ったー」ていう
気持ちだと思ってたんだけど
違ったらしい。。
楽しい思い出で、再びあの日々に〜
らしい。
円安だから、格安で安全な先進国に滞在できるチャンス、生かさないとね〜
かもしれないけど。
中学受験前だから断ったけどね。
移民としてあるいはイスラム教徒として
ヨーロッパでもまれてる図々しいくらいのたくましさを改めて感じたわー
1泊泊めてもらったって、あるいは1食ご馳走になっても
後から菓子折り送っちゃう日本人、負けちゃう
娘息子たち、こういう人たちとやり合って行くのよ、頑張れー
昨日は、今年は申し訳ないくらいザ・母の日(去年スルーされてキレたからね)。
夫+子供達が手作り夕食にお花、ホールケーキ、
「カニカマ買ってくるね」(←全然いらないのに)
次女からの電話に「カニカマが高くてお金が足りなかったらしい!
「花束隠さなきゃってパパを呼び出したのね」
全て気づかないフリでびっくりを表現いたしました♡
昼間は、長女が某企業とのコラボで作った映像試写会でイオンモール幕張新都心のシネマホール行ったのだが、
プロジェクトリーダーの親ということで
なぜか私も皆さんの前でレッドカーペット上でお花ももらってしまった。
という訳で、また週7日弁当がんばりまーす(土日もぜーんぶ部活だからね。。)