台所にいる時間長すぎの日々だから?
色んな台所を紹介する本が好き。
最近買った本
台所を通して、無名の「普通の」
開いて最初の文がいい。
何も失っていない人などいない。
みな何かを喪失し、それでも立ち上がり
今日もごはんを作っている。
「何か」は、例えば
健康、家族、大切にしたはずのたくさんの縁や仕事。
ペットや思い出、自分が信じてた価値観とか。あるいは故郷かもしれないし、戻れないあの時代かもしれない。
年を重ねると、その分多くの縁に触れ多くを得ていくように見えて、
実はたくさんのものを失う。
そして、それでも、何があっても
「とりあえず何か食べよう」って台所に立って何かを作るのが人生よね。
そうやって生きていくのよね。
台所が、それぞれの人生、家族の人生を支えてる。
そんなメッセージが伝わる本。
こんな本も読んでる。
今や音楽や映画は世界中同じようなものに触れてるけど、
食文化に関しては、人間って保守的で土地柄が出るから面白い。
うちも、
食卓に並ぶのは絶対白米味噌汁だもんねー
ほんとは玄米や分搗きにしたいけど次女が苦手だから白米オンリー
相変わらず日本料理大好きで興味津々の留学生ちゃん。
長芋食べて「リンゴみたい」だって。
言われてみれば、食感は確かに似てるかもね。
鶏大根もお気に召したようで、「帰国しても作りたい料理」リスト入りしたらしい。
大根・・ジャパニーズラディッシュよね。
今日で、小学校の給食終了=弁当4つ→3つになる~
次女の塾弁は続くけど、お弁当生活のピークは越した!
給食室の工事が終わり、3学期からは給食スタート
給食ばんざーい🙌
お弁当最終日なので、
中高生はいざとなれば買ってもらえばいいので
絶対倒れられないっていう緊張感が減ってホッとしてるとこ。
今週、中高は続々と終業式ですね。
2学期、ママたちもお疲れ様でした〜〜!