学校で高円宮杯英語弁論大会の募集があり、応募した長女。
校内オーディションと原稿審査を通過し👏
今日東京予選の案内が届いた。
応募する際、彼女が書いた原稿を推敲したり
話し合ってエピソードを整理したりかなり時間を割いてサポート
大人が手を加えていいのかなーと後ろめたさもあったけど、
夫がネットで購入した、自費出版風のこんな冊子↓には
「ALT(外国語指導助手)が手を加えた原稿を見て、たいてい生徒は歓喜します」なんて書かれていて、
おーい。
書いた本人がびっくりするくらいネイティブが手を加えてるんかーい。
ノンネイティブの母がちょっと見てあげるくらい全く問題ないじゃん!と開き直れた
ちなみにこの本には「部活ネタは、審査員が聞き飽きてるので入賞の可能性が低い」と裏話が書かれていたけど、
長女のテーマは部活
学校の方針はそれぞれだろうけど、長女校のALTはノータッチ、
提出した原稿を英語の先生とメールでやりとりして書き直していたけど、
それも言い回しをこうしたら?という程度。
そもそも、日本で育った中学生という条件で(帰国子女や国内でインターに通っている子の参加資格なし)
あんなに見事な英文を書ける子なんて・・どれだけいるんだ??
(大会動画もアップされてるけど、まぁ見事よね)
原案は日本教育で育ったドメスティック中学生たちが書いたかもだけど、
ALTが書いた原稿を暗記して発表するなんて、弁論大会の意味はあるんだろうか??
と色々頭をよぎったりもするけど、
長女は校内予選で5分間分の英文を暗記して人前でスピーチしたり、
弁論大会担当の高校の先生に指導してもらって良い刺激をもらっていたので(勢いでそのまま英語討論部に入部)
ここまでで十分良い経験ができたし、
貴重な機会だと思うことに。
あと、今年はホールでなく、動画投稿で行うそう
・・それ、上手にカメラ横にカンペ吊るしてたら、
暗記した風に話せちゃうんじゃないか?
とまたモヤッと頭をよぎるけど、ゲキ真面目な長女は
きっと投稿締切まで毎晩「ママ、暗記できたか見て」と練習を繰り返すはず。
一人でゆっくりする夜はなかなか来ないなぁ。。。