雪印メグミルク京都工場の見学の後 

  せっかく南丹市八木まで来ているので、

  近くにできた和菓子の老舗「仙太郎」の丹波工場へ行こうか?

  と言うことでお店を目指しましたが、まあ~わかりにくい!

  

  ナビが案内してくれたのは ぽつんと一軒家並みの狭い山道

  一応国道477号線なんですが、これがまた酷道と言っても過言でない。

  狭い道の両脇は北山杉が続きます。

  向こうから車が来たら絶対離合もできないようなクネクネとした

  細い道を行けども行けども中々見つからない場所でした。

  

  

 

    やっとたどり着いた場所はのどかな山間の場所でした。

  こちらでは持ち帰りのみの販売です。

  本店は四条寺町にある130年の歴史を持つ老舗の和菓子屋さんです

  高島屋・大丸・伊勢丹など主だった百貨店で販売されています。

 

  

 

  仙太郎の「ご存じ最中」

  二枚の最中種(皮)から餡がはみ出すほど程のボリューム 90g

  丹波大納言小豆を炊き上げた最中ですが、

  丹波工場では注文を受けてからその場で餡を詰めてくださいます。

  こちらでは4個づつ包むそうですが、

  壊れやすい最中の皮も上手に卍型に保護されています。

  今回は4個入りを二つ(8個)買いました。

  出来立てほやほやですから、その場で頂きましたよ(*^-^*)

  あんこがはみ出すほどのボリューム、重い!

  甘さを抑えられて 美味しい! 

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  敷地内には色々な建物があり、散策もできます。

  かやぶき屋根の茶室も趣がありますが、使われている感じはないです

  可愛いオブジェもあちこちに.....

   

  

 

  

 

  広い敷地には栗林等もあり、ゆったりした静けさが落ち着きますね。

 

  

 

  仙太郎のもう一つの名物が 老玉(うばたま)

 

  

 

  

 

  

 

  丹波神吉工場で炊き上げた小豆こしあんを餡玉にし、沖縄県産の

  黒砂糖を羊羹状にして衣かけした和菓子です。

  今まで老玉の一個一個の頂にわずかの芥子の実をつけてあったそうですが

  国内では栽培禁止となり、国産の胡麻に代えたそうですが、

  国産の胡麻も入手困難になり、自社で胡麻も栽培されているそうです。

  直径3㎝程の老玉ですが、小さいながらも凝縮された餡の

  まあなんと美味しい事でしょう  (*´▽`*)

  

  

 

  息子は六方焼きも欲しいなあと自分だけ

  大の甘党ですから.....

 

  

  

  雪印メグミルク京都工場からの

  仙太郎丹波工場と美味しいもの巡りのちょいさんぽ

  久しぶりのドライブを楽しめました。

  連れて行ってもらってありがとうです。もちろんお菓子は私持ちです。

 

  

 

  

 

  おまけのお菓子画像は

  先日息子たちが名古屋へ行って買ってきた

  青柳ういろうのカエルまんじゅう

  スイーツが続きました