大型連休も京都の観光名所は人・人・人

  街中を外れて新緑の中をウオーキングが一番です。

  妙満寺の青モミジも爽やかでしたが、次は山科疎水の新緑へリレーです

  何度も来ている山科疎水ですが、又来ました (*^-^*)

  一年に何度来ることでしょう。

  真夏の疎水も涼しさを感じますが、やはり新緑の今でしょ!

 

  

 

  

 

  

 

  地下鉄東西線の御陵駅から徒歩約10分余り、坂道を登って来ます

  山科疎水の第二トンネル入り口付近に到着です

  琵琶湖疎水は滋賀県大津市観音寺から京都府伏見区堀詰町まで

  全長約20kmの「第一疎水」第一疎水の北側を全線トンネルで並行する

  7.4kmの「第二疎水」京都市右京区の蹴上付近から北白川に至る

  全長約3.3kmの「疎水分線」から成ります

  山科疎水はその琵琶湖第一疎水の中の第一トンネルを出てから日ノ岡まで

  全長約4kmの区間の総称です。

  今回はこの御陵の第二トンネル入り口から山科まで歩きましょう

  

  

  

  御陵(みささぎ)と言うのはこの近くにある天智天皇陵にちなんで

  つけられました。

  天智天皇は 大化の改新を行った中大兄皇子で、この辺りで

  お亡くなりになったそうです。京都では一番古い天皇陵です。

 

  

 

  

 

  山藤や新緑が美しく、思いっきり深呼吸したくなります。

  

  

 

  

 

  新緑の中 疎水に枝を延ばす青モミジの向こうから船が....

  琵琶湖疎水船が運航されています。船の通った後は大きなうねりの

  波が残ります。運航は春から秋(11月30日迄)行われます

 

  

 

  

  

  大きな木に白い花が....ヒトツバタゴの木でしょうか?

  別名 なんじゃもんじゃ と言われます

 

  

 

  

 

  本圀寺の赤い橋が見えてきました。

 

  

 

  

 

  日蓮宗大本山 本圀寺 

  日蓮大聖人の銅像が立つ 大本堂(祖師堂)

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  「九頭竜銭洗弁財天」

  八大龍王の中でも金運・財運に強力なパワーを有します。

  金色の輝く龍の御神体の中から流れ出す御霊水で、銭を洗い

  浄財袋に入れて持ち歩くと、人生の災いや厄を祓い

  財運に恵まれ福を呼ぶと言われています。

  今年は辰年 金の龍 九頭竜銭洗弁財天はご利益ありそうですね。

 

  

 

  本圀寺については以前秋に来た時にブログに載せましたので

  今回は新緑ウオーキング 次へ進みましょう。

 

  

 

  

  

  

 

  

 

  電車大好き人間にとってはたまらない撮影スポットです。

  三条通りの上のカーブを走ってくる列車の姿が一望できます。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  小さな藤棚がある展望所

  ベンチもあるのでここで一休みしましょう (*´▽`*)

 

  

 

  五穀米と 豆腐ハンバーグのお弁当を買ってきていました 🍱

  ちょっと遅くなりましたがここでお昼ご飯にしますね 。

 

  

  

   

 

  

 

  

 

  

 

  新緑が美しいのはモミジだけではありません

  色々な木々が折り重なって葉を広げています。

  深い緑になる前の淡い色が優しいですよね~ (*´▽`*)

 

  

 

  優しい緑に包まfれる新緑の山科疎水ウオーキング

  すれ違う人も数人だけ

  とっておきの連休の一日なりました。