急に気温が上昇して桜の開花が早まったので

  ちょっとご近所の平野神社桜状況を挟みましたが、

  話が前後しますが、先日の広島里帰りのお話に戻りますね

  岩国の錦帯橋を後にして次の目的は宮島です。

 

  

 

  厳島神社は天照大神の子供 宗像三女神と呼ばれるところの

  市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

  田心姫命 (たごりひめのみこと)

  湍津姫命 (たぎつひめのみこと) の三女神が御祭神です

  厳島神社は前方の海と後方の原始林と共に世界遺産に登録されています

  平清盛が信仰心を持ち、1168年に社殿と社殿をつなぐ回廊を造営しました

  宮島全体を「神」として信仰しているので、宮島の土地を傷つける事を

  避けるために陸地ではなく海上に「厳島神社」を造営されました

  「厳島神社」のみならず、宮島のシンボルとなっている会場の「大鳥居」

  社殿と同じく信仰対象になっている宮島を傷つけないために

  「大鳥居」も海上に建てられました。

 

  

  

  

 

  宮島へは宮島口からフェリーで渡ります。

  赤い色はJR西日本宮島フェリー 青い色は宮島松大汽船

  このどちらかに乗ることが出来ます。

  JR西日本宮島フェリーは大鳥居に正面から接近して

  大鳥居を手前に厳島神社を正面に見ることが出来ます

  ちょっと大回りするので少し時間がかかります。

  宮島松大汽船は桟橋への直接ルートなので早く着きます。

  昨年から宮島訪問税(100円)がかかるので どちらも片道400円です

  今回は往復とも宮島松大汽船に乗りました。

  宮島までの時間は10分ほどで、15分ごとに出航します

  この日は雨だったのでどうせ景色もはっきり見えませんから (+o+)

 

  

 

  日本三景は 宮城県の松島と京都府の天橋立そし広島の安芸の宮島です

  

  

 

  この日 宮島についた時は丁度干潮で、大鳥居の足元まで

  歩いて近づくことが出来ました。

   (最初の2枚の写真は以前行った時の写真です)

  皆さん鳥居の下まで行かれます。

 

 

  

 

  

 

  

 

  高さ166メートルの 鳥居に掲げられている扁額もよく見えます

  扁額は社殿側と沖側の2枚があります

  沖側には「厳島神社」社殿側には「伊都岐島神社」と大書されています

  扁額は縦2.6メートル横2.45メートル重さ150キロ

  江戸末期の倒幕軍や明治維新新政府で要職を担った有栖川熾仁親王の

  筆とされています

  

 

  

 

  

 

  この黒いラインまで水につかっていたんですね。

  フジツボがびっしりくっついています。

 

  

 

  

 

  鳥居から社殿を眺めるなんて中々珍しいですよね。

  この後参拝するはずでしたが.....

 

  

 

  この日は雨の中でもたくさんの観光客が訪れていました。

  参拝するのに何十人も並んでいて、長蛇の列です

  下の孫が疲れた~と言って もう動きたくない様子です (+o+)

  実は....岩国から宮島まで国道2号線を走ってきたのですが

  まあすごい渋滞!もともと2号線はいつも渋滞なんですが、この日は☔

  かなり時間がかかってしまいました。もともと車で遠出が苦手な孫です

  宮島口についた段階でもう疲れたを連発していました

  フェリーの中でもご機嫌斜め! 仕方ないので

  「じゃあ私は参拝しないでこの子を見ているわ~」と土産物の通りへ

  せっかく来たけど私は参拝できませんでした。

 

  

 

  

 

  

 

  宮島にもすみっコぐらしのショップがあります

  孫とここで時間つぶししましょうか....

 

  

 

  すみっコぐらしのジェラート食べます。

  しかし、お母さんたちは中々帰って来ません。

  孫もだんだん退屈してきます。もうそんな年齢ではないんですけどね~

  長い時間待ってやっと来ました 

  お嫁さんが御朱印もらうために30分も並んだとか.....ええ~((+_+))

  何もこんな時に.... まあ次いつ行けるかわかりませんけどね

  私がいなかったらどうしたのかしら?孫は待てないですけど....

 

  

 

  本当はここへ来る前に寄った場所があります。

  今回の広島旅行の一番の目的の場所 それは.....ドコどこ?