京都 南部クリーンセンターにある「アジサイの小路が」が見頃になっている

   らしいので地下鉄とバスを乗り継いで行ってきました。

   南部クリーンセンターは現在 「さすてな京都」として

   環境学習施設になっています。

   「さすてな京都」とは 最先端の「さ」 素晴らしいの「す」展望台の「て」

   南部クリーンセンターの「な」の頭文字と、持続可能なという意味の

   「サステナブル」からつけられたそうです。

   紫陽花の小路から見えるのが展望台です

 

  

   

 

   クリーンセンター敷地内にはおよそ18000本の紫陽花が植えられて

   いるそうです。 知らなかった~

   真っ白いアナベルから始まる小路です。

 

   

 

   案内図に沿って歩いていくと、ごみ処理の車が行きかう坂道の法面に

   たくさんの紫陽花が咲いています。

 

   

 

   この川の対岸にもたくさん咲いていますが、対岸は進入禁止です。

 

   

 

   対岸の紫陽花も色とりどりで木々の下で新緑に映えます。

   しかし、ここはごみ処理施設なので、ダンプカーなども行きかうので

   基本人が往来するには危険ですよね。

   一部だけ一般に公開されています。

 

   

 

   ごみ処理のトラックが行きかう傍に咲くガクアジサイ

 

   

 

   さすてな京都の施設と展望タワー そして真っ白いアナベル

 

   

 

   🌷さすてな京都

   ごみ処理施設そのものを活用して整備されています。

   焼却炉やごみ発電、バイオガス化施設などの迫力満点の

   大規模施設を間近に見ることができ、見学して、学べます。

   小学生たちの見学のバスが数台停まっていました。

   これは映像の京都市のごみ収集車です。写真撮影のスポットで撮ると

   本物の収集車みたいに撮れます。

 

   

 

   5階まで行くと集められた家庭ごみの処理の仕事を見ることができます

   この後に出てくるクレーンの大きさと同じ大きさの模型

 

   

 

   この巨大なクレーンがごみをつかみます

 

   

 

   集められた家庭ごみをクレーンでつかんで、粉砕の場所へ運びます

   まるでユーフォーキャッチ🛸みたいな動きです

   ずっと見ていても飽きません。

   私たちの家庭ごみってすごい量なんだなあ~

   思わず反省しました。

 

   

 

   施設の横にある高さ 66メートルの展望台に上って見下ろします

   この通路は業者や一般の持ち込みゴミの分類のための通路です。

   ちょうど昼時だったので搬入者が少ない時間帯でした。

 

   

 

   京阪電車が小さく見えます。

 

   

 

   ここでは実際に持ち込まれたごみの処理をされているので、

   コントロールセンターでは処理の様子をちゃんと見守っています。

   左の燃えているモニターは実際にその時に焼却している画像です

   ごみ処理というと匂いなども気になりますが、近代施設なので、

   一切匂いも何もありません。施設も美しく昔のイメージはないです。

   

 

   

 

 

   

 

   3階の屋上広場ではごみの持つエネルギーを使って温められた

   足湯が楽しめます。

   

 

   

 

   だあれもいないので独り占めです。

   とっても気持ち良かったですよ。

 

   

 

   駐車場わきのビオトープでは蓮の花に赤とんぼが羽を休めていました

   

   

 

   この時期あちこちの紫陽花を見に行きますが、クリーンセンターに

   こんなにたくさんの花が咲いているなんて思いもしませんでした。

   ごみ処理のイメージしかないですものね。

   新しい名所になるにはまだまだ先になるかもしれませんが、

   展望タワーからの眺望、クレーンによるごみ処理など

   素敵な時を過ごすことができました。

 

   

 

   受付案内のハートの紫陽花もこんにちは!のごあいさつですね。