こんにちは
なすともえです
埼玉県日高市の小さないなか町で
『うれしいもの屋』
というオーガニックショップ&カフェの
料理とスイーツを作って提供するのがメイン仕事。
そして、週2で薪ストーブ屋のアルバイトをし、
薪作りとストーブメンテナンスをしつつ〜
写真を撮ったり山を散歩したり犬と遊んだり
色々と趣味を持った
40代女子！田舎暮らしのブログへ
ようこそ！
先日の出来事です。
薪割りをしていたら
斧の頭が取れました
なんとその瞬間を動画で撮ってたんですね
その場では普通に叩き戻し、薪割りを再開しましたがー
きっとまた取れることでしょう。
頭の部分が痩せて来ていますもの。
さて、どーしよ？
直せるのか？！
薪割りって
そんなに簡単じゃない
写真だけでビフォーアフター的に
割りました！
薪棚いっぱいにした！
とか言っちゃうと
あたかも簡単そうに見えてしまう
それが薪割り
ゴロゴロから
割った姿へ
今までも色んな試練を通って来て
やっと見えたものもありました
木というものは真っ直ぐなものだけじゃなく、
ねじれたり曲がったり、
二股三股は当たり前
そこをどう薪にするか？が悩ましい。
捨てるのは勿体無いし、斧じゃ割れないし
そのままじゃ大きすぎるし
最小限にチェンソーで切って
割れるものを割って、とやってると
なかなか体力も時間もかかる。
とにかく
割れないやつってめちゃ体力消耗する
樹種によっても割りやすい割りにくいもある。
街路樹でよくあるケヤキなんかもらった時は、
今ならマジで頭抱える。
最初のころは何が何でも木が欲しかったからうれしかったけど
今だと割るのに時間がかかるの知っちゃったからね
人力では割れない。
いや、割れるけど大変💦
時間も体力もしっかりうばっていく
それがケヤキなのだ
木をいただくということ
とにかく薪が必要な薪ストーバーにとっては
薪の乾燥時間も含め早めの準備が必要なわけで。
いつも同じ量原木が手に入るとも限らないから
いつだって欲しいのである
だがしかし、"もらう"ことには"選べない"というデメリットもある。
そう、
そんなに割りやすい木ばっかりじゃないのよー
木をいただくとはそういうこと。
ま、
そういう経験をして今に至る。
色々な木に出会って向き合ってみて、
楢の木って優秀〜✨って思った。
樫の木も好き。
だけど、重てぇ
桜も好き
日本人だから？
クヌギも好き
だけどこれも重たい。
まだ出会っていない木もいっぱいあるし
名前がわからない木もいっぱいあるけど
また何かの木と出会ったら楽しめるように
スキル上げてこ
そう思うのです。
薪作りはとにかくハードワーク。
いっつもお尻が痛くなるぅぅぅ
のと向き合いながらやるのです。
でも・・・
これが私の生活
生活の一部としてこれを受け入れて楽しんでやっているよ。
色んな失敗も含めてね
楽しんでいるわけです。
あぁ
斧、なんとかしなきゃなー