小さな鉢植えの枝から一本いただき、水にさしておいたら…
根っこがのびて、すくすくと育っています。
さてさて、ウコギとは?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/17/konasu-147/c8/20/j/o0720096013498460527.jpg?caw=800)
ウコギ科の植物で、米沢地方では古くから食用を兼ねた垣根として利用されています。
上杉の知将「直江兼続公」にて米沢で栽培が始まり、後の米沢藩九代藩主「上杉鷹山公」がウコギの垣根を奨励したとされ、春から初夏にかけての新芽が美味しく切り和えやおひたしをはじめ天ぷらなど、様々な料理法でいただけます。
垣根になりしかも、食べられる!
なんと素敵な植物!
ぜひとも育てたい気持ちは山ほどありますが、垣根にできるような土地はない(笑)
土地が手に入ったならば、ちゃんと土に植えるから、との声かけが効いたのかな?
期待のホープとして、すくすくと育ってくれています(^^)
《ルーツをたどれば…》
ウコギ科の植物は、日本には7種が生育しており、山地にはヤマウコギ、ケヤマウコギ、エゾウコギ(北海道)などが自生しています。
米沢で栽培するヒメウコギは中国原産の植物で、最初は薬用として日本に持ち込まれ、庭や生け垣に植えられました。
古くは平安時代の「延喜式」(905~27年)に、ウコギの皮(樹皮、根皮)が日本各地から朝廷に献上された記述があり、薬用に使われたようです。
どんな薬効があるか、調べてみます🎵
もう12月に入りますね。
忙しくなる時期ですが、そんなときこそ自分を大事にする時間を作りたいものです。
サロンドゥアースは、ゆったりのんびりできる麻炭空間。
こなす製菓の美味しいごはんとおやつで、取り込むものを感じて。
天然石から知恵や力をいただいて。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20151130/17/konasu-147/26/24/j/o0800060013498460533.jpg?caw=800)
自然の力が存分につまっているものには、やはり、心惹かれるものですね(^^)
12月のお知らせも、近いうちにアップします~✨
こなす製菓 なすともえ