家庭内別居中の夫から
「車のカギを返せ」
と言われた時は
ああそうですか別にいいですけど、と
自分用に持っていたカギを渡しました。
家に1台ある車を
お前はもう使うな、乗るな、
という事です。
今までは
子供達の送迎や買い物のときに
平日の夜や週末に使っていました。
平日の夜は基本自由に車を使えます。
会社から帰ってくると
毎日18時過ぎから飲み始めますから。
家庭内別居中だったので
土日は相手が車を使わなそうな気配や
時間を見極めて私が使っていたのです。
例えば午前中出掛けて昼寝している時とか。
もう出掛けなさそうと判断し、
車でスーパーへの買い出しや
ショッピングモールとかに行ってました。
自分が車を使いたい時に私が使っていると
激怒しますから。
別に出掛けたければ
車が無くても
バスや電車で出かけてましたし。
子供達の用事で車を使いたい時は
(習い事とか塾とか部活とかの送迎で)
あらかじめ使用許可を取っていましたが
子供達も大きくなった今
送迎は無くても大丈夫になりました。
だから
「車のカギを返せ」
と言われても
返せって、、?
と
思うことはありましたが
私と子供達の生活に困ることはないと判断し
無言で渡したのです。
それからしばらく経ち
今度は
「家のカギを返せ」と。
私が座っていたダイニングテーブルを
バンバンたたきながら
「家のカギを返せ」と。
これは抵抗しました。
と言いますか
はいそうですかと
すぐに渡せるはずがありません。
この時は
いつもの飲酒時の奇行を伴う罵詈雑言でしたので
手を挙げられないように注意しながら
やり過ごしました。
言い返したりしないほうが
こちらのダメージは少ない。
一晩経ってまた朝から言われ続けるとかはないので。
そんなことがあっても
家庭内別居の日々は続くのですが。
この時が家を出ようと決断した時ですね。
5時ピタで仕事終わってLINEみたら
大学から帰る途中の次男から
「横浜で電車降りるからご飯食べよう」と
メキシカン🌮料理のお店に行きました。