いい加減ならやめろと言われる夢 | どんぐりの小径

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徒然に気まぐれに

今日は夜中から結構な風で、朝9時頃は大変な暴風でした。

でも、お昼頃から止んできて、午後1時過ぎには晴れてきました。

靖国神社の桜はどうなっているでしょうね。

 

今朝の夢を書きます。

久しぶりに覚えている夢なのですね。

先週から時間がゆっくりに感じます。

まだあれ?火曜日?・・・あれ?まだ水曜日?・・・という具合です。

金曜日になった時、やっと休日なんだな~と思っていましたが今週もそうなのです。

 

17日(日)に師匠に会ったからなのかしら?それは全く関係ないのかしら?

3月上旬までの引っ張られる感覚がなくなり、今は身軽く感じます。

そのせいか食欲が旺盛でちょっとまずいんじゃねっていうくらい食べます。

4月に検査があるのに・・・先生になんて言い訳しよう・・・ってその思考がまずい><;

 

夢書きます。

長方形の30畳はある和室の大広間で大勢の女性たちと雑魚寝しています。

そこはお歌の会の宿舎の様です。

私は入り口側の短辺の真ん中あたりに寝ています。

 

5時から歌合せをするのにギリギリに目が覚めます。

5時に始めなければいけません。

私は最初の声掛けをするお役目なのです。

 

時間ギリギリなので体を起こしてすぐに声を出しました。

いきなりなのと元々が音痴なのでかなり酷い発声で声が泳ぎます。

いくら何でもこれでは酷いと思い歌うのをやめました。

 

一呼吸したら歌い出そうと思った一瞬の隙をついて左側中央にいるトコロさんが

「いい加減にするならやめればいい」と大きな声で言いました。

私は黙って俯いて、荷物を持って立ち上がり部屋を出ました。

 

一所懸命している人から見たら、私のような体たらくな態度は我慢できなくて当たり前です。

申し訳ないことをしていた、今は大会の前だから、

終わったら井○さんに言ってやめようと思いながら、外に出ました。

 

リアルとは違うのですが、椎名町と東長崎の間の線路沿いを歩いています。

その辺は人の通りのない場所なのに、多くの若者が歩いています。

その人たちに交じって歩いていると突然、雨が降ってきました。

 

左にある雑貨屋さんの軒に避難しようと思います。

軒について、そのまま中に入ると初老の恰幅のいい女将さんが出て来ました。

優しそうな顔をしていますので、追い出されないとすぐに思いました。

雨が止むまで雑談でもさせてもらいましょうかね~なんて思います。

 

以上です。

起きて思ったことは、“いい加減ならやめろ”と言うお言葉にグサッときたことでした。

2つ考えられました。

 

私は音痴ですからお歌の会でもただの頭数にしかなりません。

下手に普通に声を出すと音程の分かる人にとってはとても迷惑でしょう。

止めなくちゃと思いつつ、人が減るので止められずにいます。

でも、まあ、大会が終わったら本当に相談した方がいいのかもしれません。

 

もう一つはトコロさんとお会いしたグループの方のことです。

そちらは“本当に真剣にする人だけご参加ください”というグループなのです。

いい加減に対しているつもりはないのですが、やはり日常生活の自分が“真剣か?”と問われれば

“まだまだ”と言われても、言い返せないレベルの行しかしていません。

 

真剣身が足りないと言われれば否定できません。

自分のいい加減さが申し訳なくなるのは本当です。

来月に合宿があるのですが、今のままでいいのか?と心が揺らぎます。

 

だからと言って、今以上に行の時間を増やせるのか・・・難しいです。

一日経った20分です。

自分でも情けなくなります。

他の時間を何に使っているのだ・・・ほんとに情けないです。

 

“やめろ”と言われて俯くしかないんです。

怠け者で軟弱だけれど、それでも、道を究めようとしている人に付いて行きたい・・・

引き返す場所はないのです。

 

漱石の“門“のように佇むしかないのでしょうか。

来月、行くのが怖くなりました。

ではでは。