カルマが終わる夢の再々考 | どんぐりの小径

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徒然に気まぐれに

自分のブログをクリックするとよく「〇年前の記事」というのが表示されますよね。

何となく気になってポチすることが度々あります。

昨日は、「カルマが終わった夢」というタイトルの記事でした。

すっかり内容を忘れているので読んでみました。

2017年に見た夢を2022年1月15日にリブログしたものでした。

 

2年前に整理していて思い立って後で読めるように

「お爺のこと」という引き出しに入れたのでした。

今、読んでみたらまた改めて思う処が出てきました。

 

夢は、絶縁している叔母の娘に遠目とはいえ

父がお辞儀をしたのがショックだったという内容です。

考察で、父は過去世のカルマの清算をし

終わったのだと結んでいます。

今、読み返しても、やはりカルマは返したと思えます。

 

そして、その後、私はバスに乗って早く離れたいと思うけれど

道を把握できないでいます。

今の自分にとっては、そこは昔は行っていたけれど

最近は行かなくなった低波動のエリアです。

従妹はまだそこにいるのです。

 

私は姪という未来のシンボルを連れて、そこを脱出するのですね。

なかなか現実の感覚とリンクしています。

私の家族の原風景はかなり低次元で始まっています。

高度経済成長を背景に、そこから抜け出したと思います。

 

この夢を見た頃は、父は88歳で

私に「(記憶が)もう駄目だ」と言った頃でした。

記憶力は抜群に優れていた人でしたから

これを言った時の本人の心境は推し量りがたいですが

私は「いいよ(後は任せ)」としっかり目を見て言ったと思います。

 

その後、「(状況や物を)忘れちゃった」という時の父は

本当に屈託のない可愛らしい顔で笑っていました。

だから、カルマを清算して、本来の自分に戻っていったのだと思います。

 

やっと終わったんでしょう・・・

そして環童功ではありませんが

父に自然が見方した最後の4年だったのでしょう。

 

父は心穏やかに最晩年を過ごせたのだろうか?

もう分からないことですが、

最後に辛いことを考えくてもいい時間を過ごしてもらえたのならいいなと思います。

 

夢ではその後に、父はお風呂に浸かっています。

ナイスです。浄化しているのです。

低次元に行っていたので、私も浄化が必要ですが

深い浄化は父に譲り、お湯をかけて終わりです。

 

夢は父の後に母の夢になります。

母はその当時でも存在する次元が高かったのですね。

降りたつもりでも高い処にいます。

 

そして家に帰れると分かってから

目を醒ましていますので安心です。

バスの時には帰路の目途が立っていませんでしたから。

 

ここ数年のことを俯瞰して気が付いたことがあります。

父が亡くなった後、急に早起きになりました。

それまでは7時に起きていたのですが4時~5時になりました。

夜は9時前に母の隣で寝ていました。

 

眠るのは10時から12時半までが一番長く

後は切れ切れのショートスリープでした。

母が亡くなってもそのままでしたが

このお正月で急にお寝坊になりました。

 

9時に床に入り、10時過ぎに眠って

12時から1時頃に一度目が覚め、5時頃に目が覚め、

6時過ぎに二度寝して7時に起きます。

あまりいい習慣ではないです。

どうしてかな~と考えてみました。

 

年末の新家族旅行で波動を随分下げた自覚はありました。

31日に木さんたちと合わせられなかったのです。

チューニングってこういうことだったのかと初めて分かったのです。

自分の意識を上げないと木さんたちとは合わないのです。

 

新年のライブでSさんが「みなさん、相当下がってますからね」と

言っていたのは他人事ではなく自分のことでした!

あらまあ~!!!なんてこと!!!

自分のことは一番自分が分からないって・・・そういうことか!

 

母はかなり高次の人だったのだと思います。

母は悪口や汚い言葉を使わないし、ズルもしませんでした。

感じるままで生きていたような自然な人でした。

 

だから、当たり前に母でした。

それ以上でも以下でもなく母でした。

だから、本当に有難い存在でした。

ただ、生きていてくれるだけでよかったのです。

 

父がいなくなったことで

母は母本来の光を取り戻していたのでしょう。

それに触れることで私は自然本来に合っていった、

チューニングされたのかもしれないです。

その母が亡くなったので、

今度は自分本来になっただけなのかも・・・

 

そうしたらこれか!低って!思いました。

これからは自分の人生をまっすぐに生きていくのです。

もっと次元を高く、生きたいですね、いえ、そう生きますわ。

ではでは。