【希望の欠片】
輝いていた日々も、いつかヒビが入って散っていく。
だけど、その散った欠片は、希望の欠片となって皆に届いていく。
ほら、どこかで泣いていたあの子も、その欠片を持って笑顔になった。
ほら、どこかでうつむいた少年も、その欠片を持って歩き出した。
誰かがいなくなるとき・・・
誰かが離れ離れになるとき・・・
悲しみが溢れるけど、その人達が築いてきた軌跡がそこにはある。
そこから生まれた希望の欠片を持って、また、別の人が希望に向かって歩き出す。
そして、いつか、誰かが全ての人の希望をかなえる日が来る。
そうなると信じて、人は人に希望を託す・・・
キンチャク解散を聞いて、心に思ったことを詩にまとめました。
3月以降の活動についてはまだわかりませんが、
彼女たちの軌跡は、いつまでも残って、誰かに引き継がれることを願います。
解散まで、応援し続けたいと思います。