こんにちは
鳥取で皮膚病や不妊症の漢方相談や、薬膳講座を開催するイヌイ薬局です。
アトピー性皮膚炎に限らず、肌の悩みには食事がカギを握ります。
アトピーなどで、皮膚にトラブルがあるときに、避けたい食材について一般的なことお伝えしておきます。
アトピー改善のための極力避けたい食材
食べることより落とすこと
まずはアレルギーを起こしやすい食材を避けましょう。
アレルギーなど痒みや赤みなど症状が悪化する食事阿は極力さけておきたいものです。
ただ、おひとりひとり原因となる食べ物は違っていて、一般的に健康イメージの強い
お刺身などのお魚などやお米やおせんべいなど
が原因のことも多く見受けられるので、一か月程度でもよいので、
食事と痒み赤みの日記
を一度つけておくことおすすめします。
また、特に症状が激しい時には
肉類:牛肉、鴨肉、羊肉(ジンギスカン)など各種
牛乳および乳製品、魚介類、卵
甘いもの:チョコレート、ケーキ、甘いお菓子など
甘い飲み物:缶コーヒー、甘い清涼飲料など
砂糖不使用のジュース類は痒みが出なければOKです。
油もの:唐揚げ、とんかつ、天ぷら、から揚げなど揚げ物全般
香辛料の多い:キムチ、カレーライス、胡椒
加工食品:ポテトチップス、ファーストフード、インスタント食品、スナック菓子、煎餅:
食物繊維の少ない食品:餅など
アルコール:ビール、お酒など
タバコ:
などです。一度に、たくさんの食事制限がむつかしい場合は、たべてはいけない食材を人手減らしてみて、一週間くらいでなれたところで、さらに一品減らして行くとうまくゆくことが多い様子です。
さらに詳しくは アトピーの食事と薬膳、漢方
参照下さい。