✿妊活中の食事、どこに気をつけるの?✿
~薬膳の視点で「妊娠しやすいカラダづくり」を応援~
こんにちは😊
国際中医薬膳師のコナンです。
今日は、妊活中の女性からよくいただくご質問にお答えします。
「妊娠しやすい体にするには、どんな食事が大切ですか?」
実はこのご質問、薬膳の視点から見るとポイントがとてもはっきり
しています✨
🌿妊活中の食事ポイント①
「血」と「腎」を養う食材を意識する
中医学では、妊娠は“血と腎の力”がベースになります。
🫘おすすめの食材は…
・枸杞(クコ)
・黒豆
・黒ごま
・くるみ
・山芋
・なつめ
・レバー
・桑の実(ドライもOK!)
これらはすべて、「精(=エネルギーの源)」を補うと言われています。
卵子の質の向上やホルモンバランスも応援してくれます。
🌿妊活中の食事ポイント②
「冷え」は温め「ほてり」は潤す!
冷たい飲み物や生野菜ばかりでは、子宮を冷やしてしまう原因に…。
冷えると、血流も気の巡りも滞り、妊娠しにくくなるので💦
🌸冷えている方は体を温めるおすすめ食材🌸
・しょうが
・ネギ
・ごぼう
・もち米
・シナモン(適量)
温かいスープやお粥にして、朝からほっこりしましょう😊
🌸火照っている方は体を潤すおすすめ食材🌸
・山芋
・トマト
・西瓜
・豆腐
・豆乳
スムージーなどの飲み物にして、朝から潤いましょう😊
🌿妊活中のポイント③
腸内環境を整えて「ホルモン」を整える
「腸はホルモンの土台」ってご存じですか?
実は、腸がキレイだと
▶︎女性ホルモンの代謝もスムーズに
▶︎体に不要なものもスッキリ排出✨
🍵おすすめ:発酵食品×食物繊維
・ぬか漬け、味噌、ヨーグルト
・昆布、わかめ、ごぼう、玄米
昆布は特に「水溶性&不溶性食物繊維」両方含んでいて腸に◎!
🌿妊活中の食事まとめ
「がんばりすぎない妊活ごはん」
妊活中は、真面目に頑張りすぎてしまう方がとても多いのですが
でも、「食べなきゃ」「これじゃダメ」と思いすぎると逆効果に
なってしまうこともあります。
🌼今すぐできることから少しずつ、取り入れる🌼
そんな心の余裕が、ホルモンの安定につながります🍀