こんばんは、
鳥取で創業90年のイヌイ薬局で、アトピー性皮膚炎や不妊症など女性のトラブルを
食事や漢方のお薬などで根本的な改善のお手伝いをさせていただいている
アトピー性皮膚炎アドバイザーのコナン(conan)こと乾(いぬい)です。

私たちのイヌイ薬局(http://www.karada-no-nayami.com/)
には毎年3000件以上のアトピーや不妊症など女性のに悩みのご相談が寄せられます。
その相談のなかで気がついたことを、このブログで詳しくお伝えしていますが、今日は
最近多いバルトリン腺炎についてお話します。




・バルトリン腺炎の再発

 
 最近ご相談が多いのが、40代の女性のバルトリン腺炎についてのご相談。
とくに、医療機関で治療されてもバルトリン腺炎が再発して痛みだけでなく
嚢種や腫れによる腫瘍が気になる方が多いようです。

嚢種や腫瘍は、腫れが酷くなると歩行にも摩擦による痛みを伴うことも多く日常生活でも不自由な思いをひきずることになります。

ご相談いただいたなかから、
バルトリン腺炎の治療後も再発してしまう多くの方々が、炎症がまだ残っていることが多いようです。
医療機関などで、手術や抗生剤などのおくすりを飲みおえた後、少しでも痛みや違和感があるようでしたら、その旨を医療機関にもお伝えしておきましょう。

また、漢方の竜胆草(リュタンソウ)や白花蛇舌草(ビャッカジャゼッソウ)などの生薬を配合した、清熱解毒剤と呼ばれるおくすりを痛みや違和感が完全になくなるまで合わせて服用されることも一案です。


いずれにしても、バルトリン腺炎に限らずインフルエンザにしてもカンジダにしても、細菌やカビ、ウィルスなどの感染が原因の感染症の場合には、「痛み」や「腫れ」はまだ感染が完全に収まっていない大切な「からだからのサイン」なので完全に痛みや違和感がなくなるまできちんとお手当しておきましょう。


バルトリン腺炎についてくわしくは
karada-no-nayami.com
を参照ください



バルトリン腺炎と性交痛