暑い日が続きますが、明日は立秋。

暑さも明日が頂点で、静かに秋の気配が忍び寄る時期です。

でも残暑は厳しそうなので、熱中症にご注意です。

イヌイ薬局の店頭では、秋の気配がたち始めると、髪の毛も急に寂しさ

を感じる方も増えるようです。

紫外線のダメージでしょうか?

それとも、気温が下がって急に頭部が涼しく感じられるせいでしょうか?

リアップをはじめ育毛剤をお求めの方が急増します。


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以前、脱毛について漢方中医学で分類しました。身になる方はこちらから

http://ameblo.jp/konankanpo/entry-11227794819.html

そう粘性脱毛症にかなり有効なようですが育毛剤ばかりにたよるのではなく

食養生をマクロビオティックで考えるてみましょう。

髪の毛と食事といえば、海藻?や海草?を思い浮かべる方も

多いでしよう。


髪が伸びるというのは、一種の排泄現象と考えます。

髪は植物とおなじで、春夏は早くよく伸びますが、秋冬は

ゆっくり伸びます。

秋口に脱毛の相談が多い理由のひとつに、秋風とともに

髪の毛の成長が遅くなるからかもしれません。

育毛のためには

食事では、甘いものや脂っこいもの、香辛料など陰性の食事

が多いと髪の毛の根が水っぽくなって抜けやすくなります。

塩分や動物性食品など陽性の食事が多いと髪の毛の根っこ

の皮膚が乾燥しすぎてしまい脱毛しやすくなります。


脱毛が気になる場合の食事上の注意は

塩分を少し薄めにして上品な味付けにしましょう。

パンやケーキなど粉の多い粉食を避けて

繊維質の多い葉物野菜を中心に、ニンジンや大根の葉も

一緒に食べましょう。

お米は玄米や雑穀、パスタも全粒粉がオススメです。

また、最初の予想どうり海藻は特に髪にはよいので

昆布、ワカメ類は積極的に毎日心がけて摂取しましょう。

昆布は料理としても、また出汁として摂取してもOK

面倒くさいという方は、

出し昆布 10Cくらいをコップの水(200CC)

に一晩つけてものを飲むとよいでしょう。

浸したコンブは調理したり、お酢につけて食べてしまいましょう。

戦後日本女性の美しい黒髪が世界的に有名だったのは、毎日

昆布出汁で海藻を多く食べていたからでしょうか?


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