雨が降ったら自分のせい | 江南武道館のブログ

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この言葉は、松下幸之助さんの言葉です。



実際に雨が降るのは自分のせいではありません。また、自分のせいで天候が変わるはずがありません。



ここでいう雨とは、上手く行かないことや失敗を表してます。

人間は、とても弱い生き物です。
上手くいかないとき…失敗したとき…誰かのせいにしてしまうのも人間の性です。
何かあったとき…まずは自分のせいではないと思うのが人間でしょう。

たとえ、自分に非があっても、極端な場合、誰かや何かに責任を転嫁します。
つまり、自分以外のもののせいにしてします。


すべての出来事には、意味があります。
今日、雨が降ったのは、どんな意味があるのか考えてみてください。

自分を濡らして不愉快にさせる雨もあれば、作物を成長させる恵の雨でもあるのです。


雨が降れば、傘をさせばいい。
立ち止まることも大切だと思います。
捉え方次第でプラスにもマイナスにもなります。

しゃがまなければジャンプはできません。
大きな木も見えない根がしっかりしているから
育つのです。


今日の雨が自分にとって、どういう意味なのか、今一度考えてほしいと思います。
まずは、人のせいにしないこと、環境のせいにしないことです。


自分の捉え方、取り組み方次第で、剣道も勉強もどこまでも成長できますよ。


まだまだ江南武道館頑張ります💪