過去、本ブログでも大学全般のトレンドをご紹介する意味で、志願者数ランキングが発表されたタイミングで記事を書かせて頂いた事があります。
私大入学志願者数
志願者数について申せば、近畿大学が3年連続1位という快挙を成し遂げられたという事で、メディアでも大きく取り上げられておりました。志願者数というのは大学の人気を図る重要なバロメーターである訳ですが、近畿大学のブランド力は関西に留まらず、全国区にまで及んでいるという事が窺い知る事が出来る訳であります。
私大入学志願者数
志願者数について申せば、近畿大学が3年連続1位という快挙を成し遂げられたという事で、メディアでも大きく取り上げられておりました。志願者数というのは大学の人気を図る重要なバロメーターである訳ですが、近畿大学のブランド力は関西に留まらず、全国区にまで及んでいるという事が窺い知る事が出来る訳であります。
こういった記事を拝見しました。進路指導教諭が選んだ「改革力が高い大学」のランキングですが、以下の通りであります。
1位 近畿大学
2位 立命館大学
3位 東京大学
4位 京都大学
5位 東洋大学
1位 近畿大学
2位 立命館大学
3位 東京大学
4位 京都大学
5位 東洋大学
またベネッセ社がまとめた世界大学ランキングというものもある様でありまして、以下の様な記事を見つけました。
東大が苦戦する「THE世界大学ランキング」 - 国別構成比は日本が世界第3位
このランキングは国公立大学が強いのでありますが、関西地区の私立大学では近畿大学がトップで名前が出てきております。
東大が苦戦する「THE世界大学ランキング」 - 国別構成比は日本が世界第3位
このランキングは国公立大学が強いのでありますが、関西地区の私立大学では近畿大学がトップで名前が出てきております。
斯様に近畿大学のブランド力が年を追う毎にアップしております。何につけ東京一極集中が進む我が国において、少なくとも受験生は関西の大学を志向する方が多い、という事実は、関西を本拠に活動する者にとっては光明であると言えますし、またその影響で我が校も含む関西地区の大学が活性化する起爆剤になる可能性も秘めている訳であります。
電車に乗っておりますと、吊り広告に大学のものが多い事に気付きます。少子化の中、各校が生き残りをかけた戦略の一環を窺い知る事が出来る訳でありますが、俗に産近甲龍金k大学と並び称されるポジションに位置する我が校は、こういった戦略は他校に後れをとっている感が否めません。
先日、お知らせした通りバレーボールの秋季リーグでは近畿大学と優勝を争った結果、我が校は敗れました。近畿大学は元来、関西でも屈指のスポーツ王国でありますので、なかなか近大と覇を競う様な競技が少ないのが現状です。
斯様な中、大学の総合力で差が出ている事を上記の様なデータで見ますと、焦燥感が募ります。無論、大学全体で取り組まなければ改善されない事ではありますが、一人でも多くの関係者の共感を得て、その人それぞれが為しうる事を確実に行う必要があるのではないかと愚考致します。
我々に出来る事は現役應援團を再建せしめ、内部より甲南大学を活性化させる事であります。この至上命題を忘れてはならないと思う今日この頃であります。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会