拓殖大学応援団紅会納涼会 | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

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甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

去る8月1日、拓殖大学応援団紅会様にご招待頂き納涼会に弊会より関会長が参加させて頂きました。総勢50名程度で屋形船にて盛大に執り行われました。


紅会様とは交流が深く、様々なイベントにご招待頂き、OB会の在り様を学ばせて頂いております。一般論として現役組織を失ったOB会は活動が低迷致します。これは我が会にも充てはまる事でございますが、OB会の第一義である現役への支援が出来ない事に起因するものと思われます。

かつて勇名を馳せた拓殖大学応援団も現在、その系譜を継承する現役学生はいらっしゃいません。しかし紅会様は年々、活動が充実しておられる様に見受けられ、その在り様を学び、我が会の活動に活かしたいと考えております。


紅様の目的は、拓大応援団精神・演舞等の伝統を守り、拓殖大学応援団の正当な伝統を後世に継承することであると定義されておられます。紅会様が独自でリーダー公開や奉納演舞を執り行っておられる事は周知の通りであります。


紅様が優れてらっしゃる点は多々ございますが、中島会長の強固なリーダーシップと、会員個々の意識に高さに尽きると感じております。OB会活動は職業ではありませんので、メンバーの意識を保つ事が極めて重要で且つ最も難しいところでありますが、これを実行されておられる紅会様の組織力はさすがとしか言えません。


今回で学んだ事を我が会の活動に活かしたいと思っております。


拓殖大学応援団紅会様の御厚情にこの場をお借り致し厚く御礼申し上げる次第でございます。


【席上、挨拶する関会長】


甲南大學應援團OB会

八代目甲雄会広報委員会