一昨日の結果を受けて、関西男子バレーボール1部春季リーグ後半戦の試合日程が決まりました。以下の通りでであります。
5月11日(日)12:00~ 対大阪産業大学戦(於:大阪商業大学)
5月17日(土)14:00~ 対大阪商業大学線(於:近畿大学)
5月18日(日)12:00~ 対京都産業大学戦(於:大阪産業大学)
久しぶりの下位リーグでの戦いであります。優勝の可能性はなくなりましたが、最下位になってしまえば、2部リーグ優勝校との入替戦を戦わねばなりませんので、気を引き締めて臨む必要がありましょう。
下位リーグとは言え、前半戦、不覚を取った対戦校もございます。全勝するつもりで取り組む必要があります。手術より戦線復帰した濱頭監督も従前通り、前線で指揮を執っておられますので、選手はその気迫に是非、応えて欲しいと願うものであります。
競技としてのバレーボールはオリンピックや世界大会になりますと、非常に注目を浴びるスポーツではありますが、大学バレーの世界では会場が観客で溢れるという程ではございません。加えて他の競技同様、東高西低の傾向は年々、顕著になってきておりますので、関西勢は危機感を持たねばならないでしょう。
今年に入って全日本男子の監督交代が発表され、パナソニックパンサーズの南部監督が就任される事になった様であります。この南部監督も今リーグ苦戦中の大阪商業大学の出身で全日本女子の真鍋監督の後輩にあたります。
年齢的に我が校 濱頭監督が現役時代、対戦したと思われます。濱頭監督が現役時代は、大阪商業大学、天理大学の2強時代でありまして、どのチームもこの2校にまず勝てませんでした。古豪復活は関西のリーグが盛り上がる起爆剤になるでしょうし、好ゲームを期待致します。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会