【バレーボール部】対大阪産業大学戦 | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

去る5月10日(土)に男子バレーボール部1部春季リーグ戦が大阪商業大学にて行われました。前秋季3位の強豪 大阪産業大学との一戦であります。

実力的には拮抗している相手でありますので、いつも通りの力が発揮できるかが鍵となる一戦でありまして、低迷してきた前半戦の最終戦でもありますので、白星で折り返して、後半戦へ繋げたい一戦であります。


結果的に3-1で難敵 大産大を撃破する事が出来ました。1セット目は一進一退の攻防の中、競り負けて先制され、嫌な流れになりましたが、2セット目以降は別人の様なプレーで、危なげなく3セットを連取し、呆気ない程の勝利でありました。


この一戦を観ても分かる様に本来は優勝争いに食い込める実力を持っているにも関わらず、星を取りこぼして来た事が悔やまれてなりません。

3セット目以降の危なげない試合運びの中でも気になりますのは、ボールへの執念が去年と比べて目に見えてなくなっております。例えば前期までは、無理と思われてもボールがコートに落ちるまでは必死に食らいついて居りましたが、今のチームは諦めが早い様に感じました。


残念乍らこれで我が校の6位が確定し、本日より下位リーグで戦う事と相成りました。万一、最下位になりますと入替戦を戦わねばなりません。

しかしながら今日の様な強さで3校を圧倒し、来期に繋げる事が出来る様な展開を祈念致す次第でございます。




甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会