いよいよ1か月後に控えた創團60周年記念式典でございますが、準備状況は芳しくありません。スタッフ不足が最大の要因でありますが、残り時間も僅かでありますので、何とか間に合わせるべく相務める所存であります。
尚、当初、予定しておりました創團60周年記念誌の発刊は見合わせる事になりました。準備不足もありますが、このまま甲南大學應援團という組織が永遠に存続できなかった場合の遺言的な発刊ではなく、新たな担い手と共に歴史を振り返り創團の意義を見つめ直す事にすべきではないかという意見が多数でありまして、現役應援團再建後、発刊致す事になりました。
新たな團員が入團した場合、その者達は我が團の49代目を担う訳でありますので、50代目の誕生に合わせ発刊させて頂く予定であります。
そういう意味においても、今回の式典は歴史を振り返り創團の意義を見つめ直すという意義と同等に未来の甲南大學應援團像を策定する場であると言えます。
斯様な未来志向型の式典にするべく努めて参りますので、会員諸兄におかれましては趣旨をご理解頂きたくお願い申し上げます。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会創團60周年記念式典準備委員会