10/19、20に関西学生バレーボール1部秋季リーグ戦の後半戦が行われました。上位リーグに進出した我が校は近畿大、大産大、龍谷大の3校と総当たり戦を行い、優勝を決定するという重要な戦いであります。
ここまで近畿大の圧倒的な強さが目立つ今リーグ戦でありますが、何とか一矢報いたいところであります。
両日の戦績は下記の通りであります。
10月20日
甲南大○3-1●大産大
龍谷大○3-2●近畿大
10月21日
甲南大●2-3○龍谷大
近畿大○3-1●大産大
これで通算成績は
近畿大8勝1敗、龍谷大6勝3敗、甲南大5勝4敗、大産大4勝5敗となっております。
初日にここまで負け知らずの近畿大が、セット率で辛うじて上位リーグに進出した龍谷大に敗れるという波乱の中、スタート致しました。我がチームは初戦に、前半戦で黒星を喫した大産大を下し、捲土重来への第一歩を踏み出したかの様に見えましたが、龍谷大の勢いに呑まれる形で2日目は同大に敗れております。ここまで死守してきた2位から3位に転落し、次週27日に最終戦である近畿大戦に臨みます。
今リーグ前半戦ではストレート勝ちで難なく撃破した龍谷大にここ一番で敗れ去ったのは大いに猛省すべき点でありましょう。勢いがある相手を下し、更に当方に勢いをつけ、次週の近畿大戦に備える事が出来たならば、また今後の展開も変わっていたかもしれず、悔やまれる黒星でございました。
気持ちを切り替えて最終戦、強い近畿大を撃破し、来シーズンに繋げて下さる事を祈念して止みません。
【10/20 前半戦の雪辱を果たした対大産大戦】
八代目甲南大學應援團OB会広報委員会