團室の現状 | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

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甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

最近になりまして、團室の取り壊し時期のお問合せや、最後に一度、訪れてみたいというご要望等を頂戴する様になりました。


以前にも記事 でご紹介させて頂きましたが、6年後の平成31年に開催予定の甲南学園創立100周年関連行事の一環として、團室が入居しております学友会館は取り壊され新しい建物が建てられる事が決まっております。


既存の学友会館を取り壊し、新たな建物が立つまでどれ程の時間がかかるのかは不明でありますが、いずれに致しましても、團室に残された時間は余りない事は確かでありましょう。

【團室正面】

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かつては團員が團室の鍵を保管し24時間365日出入り自由だったのでありますが、現役團員がいない現状、大学側でこの部屋は管理されております。


無論、團旗を始め貴重な備品が保管されておりますので、大学側に事前申請の上、OB会員が入室し必要な手入れを行っているのが現状でございます。


故にかつての様にフラッと大学を訪れても、團室に入れるかどうかは分かりません。学生部の職員の方がいらっしゃらない土曜の午後や日曜・祝日はまず入れません。


そういう事情もあり、極力、定例会は團室で行う様に致しております。後、何度、團室を訪れる事が出来るか分かりませんが、折角の貴重な機会であります。是非とも定例会が團室で行われる際は、團室を訪れたいという理由だけでも結構でございますので、大学まで足をお運び頂ければと存じます。

【團室で寛ぐ下級生】
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八代目甲南大學應援團OB会広報委員会