過日、開催させて頂いた東京支部総会の3次会に立ち寄らせて頂いたのが浅草は雷門にあるバーであります。
当会の大阪在住の会員の一人がこのお店のマスターとは25年来の知己で、現在は東京でバーをやってらっしゃるとのお噂はかねがね聞いておりましたが、なかなか訪問の機会がなかったのであります。ところが今回は應援團OBの集まりの帰り道となれば否が応にも気分は盛り上がり、またとない機会と相成り、初訪問となった次第であります。
銀座での会の帰り道、しかも浅草方面に当会のメンバーはおりません故、一人のんびりと訪問を目論んでいた会員氏でありますが、すっかり盛り上がった会の影響で計3名の会員による訪問に相成りました。
しかも店に到着するとマスターとの久しぶりの再会を懐かしむ間もなく、店では既に青山学院大学応援団OB会の方と學習院大學應援團OB会の方が酌み交わしておられました。
學習院大學應援團は言わずと知れた我らが兄弟校、飲んでらっしゃる方もよく見知ったお方、しかも当方の3名のうちの2名とは1年違いの現役時代を共有した仲でありまして、店は俄かに應援團バーに変貌を遂げたのであります。
実はこのマスター、應援團ではございませんが、拓殖大学のご出身であられ、押忍文化には造詣が深い方であります。このお店も様々な大学の應援團OBのお客様が多いとの事で、これもマスターの円熟した人間味の成せる業でしょう。
「男の酒の嬉しさは忽ち通う意気と熱」
という歌がございますが、そんな空気に触れたいという方にはお薦めの店であります。一度、お立ち寄り下さいませ。
あを木's BAR 東京都台東区雷門1-10-1
八代目甲南大學應援團OB会
広報委員会