1月27日に開催された定例会でどのような話が為されたのかを特に秘すべき事もございませんので、公開させて頂きます。
出席者は関会長以下8名でありますが、昭和40年代半ば卒業の15代目からOB会では若手に部類する44代目まで幅広い年代の会員が集いました。今後に繋がる第1回目の会議でありますので、決して少なくはないと思っております。これを契機に参加者が同期や先輩後輩に地道に声をかけてゆく中で、しっかりと活動を継続出来ていれば、自ずと集まる顔触れも増えるものと考えます。
【会議の模様】
●今回の会議に至った背景
1. 現状確認
現役應援團が途絶して約10年が経過
【現役】途絶状態の継続
【OB会】会として活動の低迷 会員の高齢化
2. 何故、今なのか?
① 今年創團よりちょうど60年目の節目にあたる
② 団室が入居している学友会館の取り壊しが決定(平成31年に新会館竣工予定)
3. 結論
① このまま放置していても現役應援團、OB会共に事態が好転する事は望めない
② 行動する為の具体的なテーマがある今を逃すと次の好機はないと考えて良い
4. “甲南大學應援團”というものを真剣に考え、行動に移す事が出来るのは現状我々OBしかいない
●検討事項
1.OB会の活性化
・総会の見直し(頻度、内容、あり方 等)
・総会以外のOB会の運営方法(役職・人事の見直し、定例会実施の義務化 等)
・名簿の見直しの実施→全会員の状況を把握
・近畿圏以外在住会員への対策
・少林寺拳法部OB会「甲拳会」を始めとする学内団体、学習院大學應援團OB会「櫻援会」を始めとする学外団体との連携強化
・体育会の試合観戦、各地甲南大学同窓会でのエール披露、学園歌のリーダー等、OB会独自の活動を実施
・学友会館取壊しまでに現役再建が達成できなかった場合の團旗、太鼓、着物等の備品の保管体制
2.創團60周年記念式典
目的:OB会の団結の強化・・・・記念式典の準備期間を通じOBの再結集
実行委員会を発足。開催日、会場、規模、来賓、式次第を検討
3.現役應援團再建
・再建應援團のあり方、理想像の策定
・大学側(学生部)とのパイプ強化、良好な関係の構築
・現役学生の勧誘方法の検討、入團者の受入体制、指導体制の検討
・第一手として現役の甲南生に應援團の存在を知ってもらう努力
学内に立て看板の設置、大学周辺の飲食店に團員募集のビラを貼らせて頂く交渉を行う、ブログに続きホームページを立ち上げ、学内各種団体にリンクを貼って頂く
次回、2月の第3、4日曜日を目途に定例会を開催。各自、各課題について要検討の事。
八代目甲南大學應援團OB会
組織委員会