浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
「起きては欲しくないことだけど、最悪な結末まで考えておけばいざ現実となったとき傷は浅くダメージは少ない。そうやって自分を落ち着かせてます。」
と、<自分に鎧を被せている>方は一定数います。
でも心配で不安なことに対して、まだ起きてもいないのに、深読みして想像していたらさらに不安は増して疲労困憊し、精神はやられますよ。
それにこの先起こりそうな悪いことや最悪な結末は、あなたの自己中心的な解釈なだけです。
その解釈の大半は実際起きないことが多いのです。
自分に鎧を被せる意味が違う。
そんなネガティブな想像をする癖を手放すこと。
で、もし起きてしまったら、そのとき考えるでいい。
現実になったとき、どう認識してどう振舞うか対処できる自分を作りあげること。
何が起きても自分に鎧を被せていた自分は正しい選択ができる。
そういうイメージです。
ネガティブな投影。
ネガティブストーリーを作りあげること。
将来を考えては不安になること。
もうやめましょう。
夫次第、不倫次第ではありません。
自分次第です。
自分がどう認識するかであり、これまでの自分の認識を変え、コントロールしてください。