「どうしたらいいかわからない」不倫相手をとると失うものが多いと認識している夫たち | 浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

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夫の浮気、不倫を解決し、離婚を回避
 夫婦の絆を取り戻したいあなたへ

浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。

 

 

「この先、どうしたらいいのか俺にはわからない。」

 

そうつぶやいたり、妻に言う不倫夫たちはいます。

不倫恋愛に浸っているなか、妻にばれた後の夫婦の話し合いで、妻に「これからどうしたいの?」と迫られたら、こんな状態の夫は少なくない。

凄く腹立たしいけど、確かに本音です。

 

 

 

 

理由は明白。

彼女をとると失うものが多いだろうなと感じるから。

 

女は自分が男でいられるから、いて欲しい相手。

つまり今の夫には都合がいい癒しの相手なだけです。

 

結婚して彼女の人生に責任を負い、一緒に歩んでいくパートナーとまで思えないのです。(想像することはあっても)

 

しかしこんな夫を見ていれば、そんなあり得ないネガティブストーリーを作る妻の気持ちもわかります。

 

もう一度言います。

女は恋愛感情を満たせる相手なだけ。

もっと突っ込んで言えば、自分の性欲を満たせる相手なだけ。

 

だから不倫者どうしでも、こんなやりとりだってあります。

「こんなことを続けていても仕方がない(意味がない)」などと。

凄く呆れるけど、あなたたちは馬鹿ですか!?

って言いたいけど、これも本音です。

 

自分たちで、「意味のないこと」と思いながらも会ってしまう。

人は意味のない行動をとり続けると病みます。おかしくなります。

すでにおかしくなっている人たちですが、離婚して家族をぶち壊すことのほうが意味のないことだとわかっている。

 

結婚してもう何年何十年経ち子供もいるなか、「こんなこと(こんな夫婦、家族)を続けていても仕方がない、意味がない」なんて思わない。

もし不倫前に、ずっとそう感じていたなら離婚していたかもしれません。

 

でも、不倫のクズ恋愛に対しては、「意味がない」「いいことではない」「誰も幸せになれない」などと加害者たちが感じるのは笑えて呆れます。

 

となると、こんな不倫夫のできることは、

終わったテイで女と会い続けること。

妻に突っつかれても、会っていない。頑なに認めない。

妻との話し合いを遮る(さえぎる)、逃げる。

たったそれだけの欲求で、こんな人間に成り下がる。

 

しかし勢いで女をとった夫は後悔していることも事実。

失うものが大きかったと後になって身に染みるのだから、さらに病みますね。そんな夫をごまんと見てきましたから。

 

 

どうするの?どうしたいの?私は離婚しないよ。

そんな言葉を夫にかけても無駄。

 

夫は離婚できませんし、しません。

妻を失って家族を壊すことのほうが失うものがデカすぎると思っているから。

 

だからどうしてこの問題が起きたのかをいったん冷静に振り返り、夫を変ようと必死にならず、今一度夫のしたいこと夫の理想、妻のしたいこと妻の理想は何だったのかも考えて、意識を変えていきましょう。

それらひっくるめて、不倫を解決する対処でもありますから。

 

武闘派奥様さん、せっかちさんは、とくにご注意です。