浮気、不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
自分のペースで寝たいときに寝れる。
自分の食べたいものを食べたいタイミングで食べれる。
出かけたいとき出かけられる。
友達とも遊べる。
夕ご飯はいるのか、何時に帰るのか気にしなくていい。
女に会いにいく様子の夫を見なくていい。
女と会ってきた夫を見なくていい。
そういう夫の気配を感じなくていい。
ラインしている夫を見なくてもいい。
部屋にこもっている夫の動向を気にしなくていい。
夫の感情、機嫌に振り回されなくていい。
それに喧嘩もしない。
生活に支障がないなら、
不倫夫なんていなくていい。
一緒に生活していない環境がむしろ心地いい。
不倫問題が起きてから、一方的な別居もあれば、お互い話し合ったうえでの別居といろいろです。
一緒に生活していたときは、あれだけ別居を阻止したかった。
でも、いざしてみたら、気づかないことがいっぱいあった。
平穏な気分になり、心が少しづつ安定してきた。
今まで、夫のことばかり気にし過ぎたのです。
今まで、夫ばかり見過ぎていたのです。
不倫夫は私と離れて自由になり、恋愛ごっこをさらに謳歌し、さぞかし自由に楽しんでいるのだろうと思わないでください。
それは最初の頃だけです。
夫が手に入れた自由(幸せ)は賞味期限があります。
妻が段々と手に入れる自由(幸せ)は色あせません。
それとここは強く言いますが、
別居の先は「離婚」が待っていると繋げないでくださいね。
そんな法則はありません。
ネガティブな深読みです。
自分の本当の居場所を失った夫は、不安でさ迷い始めます。
妻は、今、明日をしっかり生きていけばいい。
自分の精神を癒していくことが先決です。