あのときの気持ちも、強気な言動もぶれる不倫夫(妻)たち | 浮気、不倫、夫婦問題専門カウンセラー|河野匡利のブログ

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夫の浮気、不倫を解決し、離婚を回避
 夫婦の絆を取り戻したいあなたへ

浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。

 

 

夫(妻)の不倫に対処する妻(夫)は、ぶれてはいけません。

 

覚悟を決めて勇気を出して、

はっきりと、強く言い切った。

なのに、

相手の言動、態度によって、

足踏みしたり、迷ったり、撤回したり、

そればかりか、

あんなことを言って悪かった、ごめんなさいと引っ込める。

 

ないない、ありえません。

だったら、「切り出すべきではなかった。」ということです。

 

なぜか。

 

こちらの期待に反した言葉、

どんなに想定外な言葉が返ってきても、

相手はその気持ちが本心とは言えないからです。

 

初回はそうでも、日が経つにつれ、ぶれてくる。

また違うようなことを言ってくる。

不倫相手を選択したいんだなと感じても(言われても)、

言動がぶれてくることは往々にしてあります。

 

要するに、ずっとばれないままがよかった。

この先、どうなるかはわからないけど。

 

放っておいて欲しかった。

やることをやっているんだし。

 

そんな心理状態だったのです。

 

そうなのに、いきなりシロかクロか。0か100か迫られたら、

そこまで言うなら、不倫者たちも言うしかありません。

(それでも、わからないを貫く不倫者たちもいますが、

そういうのはまた違う記事で説明します)

 

でも、強気で想定外な言動、態度を真に受けないでください。

そこでいったん足踏み(停止)状態になることは、

不倫者たちにとって願いかなったり。

今までの状態をさらに続けさせるだけです。

 

振り上げた拳をは降ろさないで!

と言っているのではありません。

そんな表現はいりません。

拳じゃない。物騒な。

それでは、

「そっちが拳を上げたんじゃないか!」ってなりますよ。

 

私が言っているのは、

そういう向き合い方(対処)ではないのです。

 

 

まとめます。

自身の心の準備と覚悟ができ、

もうタイミングですという前提です。

 

不倫夫(妻)に適切に切り出したら、

どんな跳ね返りがあっても、折れてはなりません。

一貫としてください。

精神的におかしくなり(すでにおかしいのですが)、

ブレブレになっていく相手に振り回されないことです。

 

たとえ相手が「ぶれずに一貫としているな!」と感じても、

引っ込めないでください。

 

不倫問題を解決したいなら、前へ進んでいくのみです。